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『5: Designing Media Ecology』7号
¥1,320
【送料】 スマートレター(210円)に梱包資材(OPP袋)と梱包作業料を併せた金額を送料とさせていただきます。 保障や追跡サービスがないことを予めご了承ください。 https://www.post.japanpost.jp/service/smartletter/ ※2024年10月1日からスマートレターの送料が180円→210円に値上げしました。 【内容】 特集「次の一手はなにか」 水越伸・毛利嘉孝・佐倉統「たじろぐな。世界はもっと多様だ」 キャシー・N・デビッドソン「Educating for Activism 教育はアクティビズムのために」 山内佑平「インタビュー 真ん中に届くか――学習環境デザインの葛藤」 神野真吾「私たちの社会の前提を問う」 ほか 【仕様】 114頁 【発行】 5 Designing Media Ecology https://www.fivedme.org/
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『5: Designing Media Ecology』6号
¥1,320
【送料】 スマートレター(210円)に梱包資材(OPP袋)と梱包作業料を併せた金額を送料とさせていただきます。 保障や追跡サービスがないことを予めご了承ください。 https://www.post.japanpost.jp/service/smartletter/ ※2024年10月1日からスマートレターの送料が180円→210円に値上げしました。 【内容】 特集は「アンスロポセンの光と影:人間と自然の未来」。 アンスロポセンとはなにか。 人類は地球環境に大きな影響を与えており、いまや地質時代としてそのことを示す新しい時代区分が必要だと言われています。 「人類による新しい時代」を意味する用語がアンスロポセンです。 この言葉を鵜呑みにしたり礼賛するのではなく、文化研究、メディア研究、環境思想など多様な立場から批判的に検討することが、特集の目的です。 その他、世界各地の執筆陣も読み応えのあるエッセイを寄稿してくれています。 (HPより) 【仕様】 128頁 【発行】 5 Designing Media Ecology https://www.fivedme.org/
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『5: Designing Media Ecology』4号
¥1,320
【送料】 スマートレター(210円)に梱包資材(OPP袋)と梱包作業料を併せた金額を送料とさせていただきます。 保障や追跡サービスがないことを予めご了承ください。 https://www.post.japanpost.jp/service/smartletter/ ※2024年10月1日からスマートレターの送料が180円→210円に値上げしました。 【内容】 特集「デザインと社会」 水越伸「デザインとリテラシーが交わる時代」 マシュー・フラー「部分と全体の〈完全指定されない〉夢」 宮田雅子「もののかたちとデザインをめぐる、5つのノート」 山中俊治「人と人工物の理想的な関係のために」 寿永剛司・水越伸 往復書簡「社会をより善くする」ためのデザイン――ヨーロッパのデザインスクールを訪ねて ほか 【仕様】 137頁 【発行】 5 Designing Media Ecology https://www.fivedme.org/
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『なnD 6』
¥990
【送料】 スマートレター(210円)に梱包資材(OPP袋)と梱包作業料を併せた金額を送料とさせていただきます。 保障や追跡サービスがないことを予めご了承ください。 https://www.post.japanpost.jp/service/smartletter/ ※2024年10月1日からスマートレターの送料が180円→210円に値上げしました。 ❶ 2018年の立花ハジメ 立花ハジメインタビュー ❷ Taipei People スパイキー(2manyminds Records) Mangasick > nos:books > ヴィンセント・チェン(田園城市) 永岡裕介 > ❸ アイオワで過ごした10週間 柴崎友香 インタビュー > ❹ frames 後藤知佳(UMISHIBAURA) ワダヨシ(ferment books) 檀上遼 > 佐々木敦 > 近藤恵介 > 鹿角優邦 宮里潤 テンギョウ・クラ > しらいしかずや(まいわい) 宮田文久 > 竹田和也(ニュートレド) 佐藤公俊(Mother Tereco) 苅部太郎 > 河村実月(文藝誌 園) 髙橋政宏 > ❺ ブログドリームを達成した男 平民金子の人生相談(平民新聞) 相談者:檀上遼 ❻ インスタ日記5(小林英治) > ❼ 『青春狂走曲』をめぐる青春、人生 北沢夏音× 森山裕之(スタンド・ブックス) ❽ キデンセン > 三品輝起(FALL) 迫川尚子 > 近代ナリコ ❾ 音から作る映画の行方 七里圭インタビュー > 【仕様】 判型:文庫 144頁 【発行】 編集:森田真規(『なんとなく、クリティック』)、戸塚泰雄(『nu』)、小林英治(『DU』) 編集協力:little fish、松村孝宏、檀上遼 デザイン:nu
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『PAINT 365』
¥1,100
【内容】 カナコさんによるイラスト&質問集PAINT 365 イラストは39点収録。ノートに描いていた絵やtumblerに載せているものなど、今まで描いたイラストの一部をまとめた一冊になっています。このZINEにしか載せていないものもあります! 各ページにはイラストに加えて質問も収録。 「おばあちゃんに教わったことは?」 「今チャレンジしたいことは?」 「一年後はどんなふうに過ごしていたい?」 ふと足を止めて、自分の内側に問いかけるような一冊にしたかったのです。ぱっと開いたページに書かれている質問を日記やブログの題材にしたり、自分へ問いかけて内観してみたり。自由に使ってほしいです。 本当は私がイラストを描いていたときに考えていたことや、その絵に対する想いを記録しておきたかったのですが、“質問”に形を変えて掲載することにしました。 (著者紹介文より) 詳細は下記URL https://note.com/onakac/n/n46e7960c71d4 【仕様】 判型:文庫 50頁 【発行】 カナコ https://twitter.com/glazedraised https://www.instagram.com/c_onaka/
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『neoneo no.10』
¥1,100
【内容】(HPより) neoneo 10号の特集は「環境とネイチャー」。 自然と環境問題を扱ったドキュメンタリーの総特集です。 地球に存在する全ての生きものと同じように、人間もまた、自然や生態系をなす一員として、いのちを営み続けています。しかし近年の温暖化、海洋汚染、森林伐採といった地球規模の軋みは、そうした「原点」を忘れた人間に対する警鐘であるかの如く、私たちに牙を剥き、問いを投げかけています。 技術の発展により、様々なかたちで記録が可能となった地球のいきものの姿。 身近な環境の変化から、世界中の大自然を旅する冒険者まで、 「いのちの変化」をみつめたドキュメンタリー映像の数々。 私たちは、そこから何をみつめ、何を学ぶことができるでしょうか。 【目次】 6 巻頭インタビュー 関野吉晴 「自然」と「いのち」を見つめて(取材・構成 若林良) 14 座談会 グリーンイメージ国際環境映像祭 佐藤忠男×尾立愛子×宇津留理子 (聞き手 藤田修平) 22 エッセイ 情報の向こう側へ 伊津野知多 24 論考 環境ドキュメンタリーの先駆者、小泉修吉さんが残したもの 藤井裕子 28 エッセイ 小泉修吉さんへの手紙 川口由一 32 作品ガイド 気候変動 36 エッセイ 『ビューティフルアイランズ 〜気候変動 沈む島の記憶〜』を撮りながら考えたこと 海南友子 38 エッセイ 世界で生まれる環境難民とは 日笠昭彦 40 作品論 不屈の男 ―『不都合な真実2 放置された地球』 佐藤奈緒子 42 作品ガイド 生物多様性 45 エッセイ ダム下流で生きる小さな命の記録 村上浩康 48 インタビュー 岩崎雅典 「生きものばんざい」から福島へ 〝生態の記録者〟として(取材・構成 佐藤寛朗) 54 作品ガイド 森とともに生きる 57 論考 森とともに生きるための思想 菊井崇史 62 論考 それはフィンランドから始まった―柴田昌平論 四方繁利 66 作品ガイド ネイチャー 69 エッセイ 『キタキツネ物語』をおぼえていますか 若木康輔 72 論考 「ネイチャー・ドキュメンタリー」とは何か 萩野亮 76 論考 ポスト・シネマと自然/環境ドキュメンタリー 藤田修平 80 作品ガイド 海洋 83 エッセイ 沖縄から環境ドキュメンタリーは生れるのか? 真喜屋力 86 作品ガイド 農と暮らし 90 エッセイ 映画『武蔵野』で伝えたいこと 原村政樹 92 エッセイ 三里塚から牧野へ 名刺代わりの『クリーンセンター訪問記』 伏屋博雄 94 論考 カネミ油症は「公害」として認められて来なかった!? 金子サトシ 98 エッセイ 『食と農の映画祭inひろしま』第九回を終えて 友川千寿美 100 決定版 環境ドキュメンタリー・リスト 『環境映像クロニクル』(作成:清水浩之・宇津留理子)より抜粋 「映画評論大賞2017」結果発表! 122 選評 波多野哲朗 村山匡一郎 金子遊 125 「映画評論大賞2017」受賞作 『罪の手ざわり』と触感のない動物たち 藤城孝輔 【仕様】 判型:A5 132頁 【発行】 neoneo編集室
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『neoneo no.11』
¥1,100
SOLD OUT
【内容】(HPより) 1950年代後半、カメラの軽量化と同期録音(シンクロ)という技術革新は、ドキュメタリーの世界に革命をもたらしました。 イギリスのフリーシネマ運動、フランスのシネマ・ヴェリテ、アメリカとカナダのダイレクト・シネマ……。そして1995年に起きた、デジタルヴィデオカメラの発売による技術革新が、現在に至る新しい観察的なシネマの潮流を生み出しています。 ダイレクト・シネマの代表選手と言われているフレデリック・ワイズマンや、中国インディペンデント・ドキュメンタリーの雄、ワン・ビン。そして“観察映画”の想田和弘らの映画を考察しながら、ダイレクト・シネマの過去と現在を結ぶミッシング・リンクを発見し、より“事実に近づける表現”に迫る旅を、読者の皆さんと一緒に始められれば、と思っています。 【目次】 総特集 ダイレクト・シネマの現在 目次 6 巻頭インタビュー 想田和弘 ダイレクト・シネマから生まれた観察映画 (聞き手・構成 金子遊) 16 論考 「観察」をめぐる一考察 想田和弘作品を見る 若林良 作家特集 フレデリック・ワイズマン 21 エッセイ 正解なき映画における〝南北問題〟を真剣に考えてみる 舩橋淳 24 採録 ある人生のスケッチ フレデリック・ワイズマン〜抜粋〜 訳 冨田三起子(構成 高瀬郁人) 30 作品論 ショー・マスト・ゴー・オン 結城秀勇 34 エッセイ 流れる水のように ワイズマンの「営みのドキュメンタリー」 深田晃司 37 論考 ワイズマンのFASHION白書 フィクション篇 〜映画『セラフィータの日記』をめぐって 伊藤弘了 44 論考 沈黙するための映画 『全貌フレデリック・ワイズマン―アメリカ合衆国を記録する』を読む 菊井崇史 ダイレクト・シネマとは何か 49 採録 ジャン・ルーシュ生誕百年記念シンポジウム 登壇者 諏訪敦彦 岡田秀則 マリー=クリスティーヌ・ドゥ・ナヴァセル 金子遊 司会 坂本安美 通訳 福崎裕子 58 論考 シネマ・ヴェリテの勃興 ―ジャン・ルーシュとクリス・マルケル― 東志保 62 論考 ダイレクト・シネマ 初めにキャメラありき 村山匡一郎 68 インタビュー ダイレクト・シネマと作家たち マーク・ノーネス(取材・構成 若林良) 76 論考 カナダ、あるいはダイレクト・シネマの周辺事情 杉原賢彦 82 作品論 観察映画として見直してみる『ドント・ルック・バック』 若木康輔 作家特集 ワン・ビン 87 インタビュー 『三姉妹~雲南の子』を語る ワン・ビン(聞き手・構成 萩野亮) 92 エッセイ 土本典昭とワン・ビン ―『鉄西区』を巡って 伏屋博雄 94 論考 ワン・ビン、光と影の演出 藤城孝輔 100 論考 庶民の発見 ―ワン・ビンの『鉄西区』を観る 金子遊 ダイレクト・シネマの現在形 107 座談会 中国インディペンデント・ダイレクト・シネマの過去・現在・未来 秋山珠子 土屋昌明 中山大樹(聞き手・構成 佐藤寛朗) 116 エッセイ 「私」が探る中国の農村の歴史と記憶 ―「民間メモリー・プロジェクト」と徐星 鳥本まさき 120 論考 導火線に点けられた火 中国ドキュメンタリー監督とワイズマンの出会い 秋山珠子 124 作品論 フレーム外に広がる音の豊かさ ―『また一年』 佐藤賢 126 エッセイ 定点の誘惑『ドキュメント72時間』 長谷正人 128 エッセイ 「ノーナレ」は、テレビにとって知恵の実か 松原翔 130 論考 日本のダイレクトシネマに関する一考察 中根若恵 134 ダイレクト・シネマ作品リスト (作成 高瀬郁人) 【仕様】 判型:A5 138頁 【発行】 neoneo編集室
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『て、わたし 6号』生きづらさを越(超)えて生きる
¥1,320
【内容】 日本の詩と世界の詩を紹介する雑誌「て、わた し」第6号。 今号では「生きづらさを越(超)えて生きる」をテーマにして、6人の詩人を紹介。 新たなチャレンジとして宮尾節子さんの連載、詩との出会いをさまざまな方に教えていただくシリーズ「Close Encounters of Poetry」を開始。 装画には川崎継子さんが初参加。コラージュで新たな装いを加えています。 【目次】 生きづらさを越(超)えて生きる 成宮アイコ x ローリステリー・ペーニャ・ソラーノ(訳:大崎清夏) 荒木田慧 x 余秀華(訳:小笠原淳) 鳥居 x クリストファー・ソト(訳:山口勲) エッセイ 小川葵、タケイ・リエ、あおきりょう 連載詩 宮尾節子 シリーズ Close Encounters of Poetry 佐々木美佳(映画作家) 【仕様】 判型:A5 【発行】 山口勲(てわたしブックス) http://tewatashibooks.com/
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『ODD ZINE vol.5』
¥700
【内容】 『ODD ZINE vol.5』は新潮新人賞出身の小説家である太田靖久・企画編集のインディペンデント文芸ZINE プロの純文学作家を中心に多彩なメンバーが参加し、今号の寄稿者は6名 太田靖久の初の単行本「ののの」(2020年10月刊行/書肆汽水域)に合わせた「ののの」刊行記念特集号 創作は「ののの」にちなみ、任意の同じひらがな三文字のタイトルをつけた作品およびコラム、評論は「太田靖久論」、写真は「ののの」の作品世界からイメージされた風景写真 特集以外にはトークセッションやコラムも掲載 【目次】 1 『ODD ZINE vol.5』にご寄稿のみなさまへ 2 「作家が/作家と考える、これからの本の届け方」・・・太田靖久+滝口悠生+内沼晋太郎 3 ぽぽぽ・・・高山羽根子 4 あああ・・・鴻池留衣 5 ふふふ・・・青木淳悟 6 びびび・・・太田靖久 7 希望としての「風」――太田靖久論・・・川口好美 8 「白い壁の向こう側」神的領域とその不存在性について・・・上田岳弘 9 「ののの」・・・文・太田靖久 写真・金川晋吾 10 犬の看板物語・・・太田靖久 11 「たねねた本」とは何か?・・・ブックマート川太郎/太田靖久 【仕様】 サイズ:A5 ページ:45頁 【発行】 太田靖久 https://twitter.com/ohta_yasuhisa <イラスト> Kumi Koshio <デザイン> an ideal for living
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『ODD ZINE vol.3』
¥1,000
【内容】 小説家の太田靖久さんが声をかけ、小説家たちとともに制作している「ODD ZINE」。本屋や編集には提示できない、物語を生み出す作家ならではの視点から組まれる特集に対して、寄稿陣はフィクションかノンフィクションか選んで答えます。第3号の特集は「SURVIVE」。作家になる前、なった後。作家という存在がどう生き残っていくかを一人称で考える一号に。 【目次】 青木淳悟、伊藤健史、太田靖久、片瀬チヲル、金川晋吾、川口好美、滝口悠生、町屋良平、松波太郎、水原涼、DEATHRO(敬称略)。 特集「SURVIVE ―作家になる前/作家になった後―」 【仕様】 サイズ:A5 ページ:49頁 【発行】 太田靖久 https://twitter.com/ohta_yasuhisa
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『ODD ZINE vol.4』
¥1,000
【内容】 『ODD ZINE vol.4』は新潮新人賞出身の小説家である太田靖久・企画編集/青木淳悟・合同企画のインディーズ文芸ZINE プロの純文学作家を中心に多彩なメンバーが寄稿し、メジャーな場とは一味ちがう文芸のアナザーサイドを垣間見せている 寄稿者は12人で、 特集は「EMOTION ―好き/嫌い―」 特集以外には小説家同士の対談のほか、寄稿者全員参加の「11の質問への回答」企画も掲載 【目次】 青木淳悟(小説家)/伊藤健史(ライター)/太田靖久(小説家)/片瀬チヲル(小説家)/金川晋吾(写真家)/川口好美(文芸評論家)/澤西祐典(小説家)/柴崎友香(小説家)/高山羽根子(小説家)/滝口悠生(小説家)/水原涼(小説家) <特別寄稿> コヤマシュウ(SCOOBIE DO) <対談> 松波太郎(小説家)+町屋良平(小説家) 【仕様】 サイズ:A5 ページ:56頁 【発行】 太田靖久 https://twitter.com/ohta_yasuhisa <イラスト> オノデラツトム(AND PROTECTOR/SLEEPYY) <デザイン> an ideal for living
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『なnD 7.5』
¥550
【目次】 近代ナリコ 迫川尚子 キデンセン 山下賢二 毛利悠子 三宅唱 小森はるか 髙橋政宏 竹田和也 Eunice Luk テンギョウ・クラ グラスパーゆきこ 近藤恵介 三品輝起 小林英治 John Tang tsehiuyu 【仕様】 サイズ:文庫 ページ:32頁 【発行】 森田真規(なんとなく、クリティック)、戸塚泰雄(nu)、小林英治(DU) デザイン:nu 表紙:正一 http://nununununu.net/info/202008181051
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『パンのパン04』近現代美術とコンテンツとインターネット特集号(上)
¥1,540
SOLD OUT
【内容紹介】 美術系同人誌『パンのパン』 たくさんの写真についての論特集号 【目次】 特集 パープルームのまんが「パープルームTV」 安藤 裕美 パープルームTV解説。 梅津 庸一 悠のYou 山本 悠 グランドエスケープ、じゃない。 長谷川 新 インスタグラムがひらく雑貨デザインのマテリアルの豊かさについて 藤田 明 環境に紛れ込む──小山友也について 吉田 キョウ 無数のイメージを前にして試みるトレーニング: 韓国のコンテンポラリー・アートを中心に 紺野 優希 Exchange Program:Osaka ↔ Taipei 張騰遠 CHANG Teng-Yuan:HEX展 黒木 杏紀 京都の美術になにが起こったか2017-2019 平田 剛志 パラ文学的な密室——レオ・スタインバーグ「哲学的な娼窟」論 大岩 雄典 岡本太郎の「日本発見」——岡本太郎の伝統論と民族(前) 菅原 伸也 谷口 暁彦ページ、 カラー図版化するシール等 【仕様】 サイズ:A5 ページ:120頁程度(一部カラーあり) 【発行】 きりとりめでる https://twitter.com/kiriori_m 表紙:正直 文字組:山本悠、大岩雄典、きりとりめでる シール協力:小山友也、正直、谷口暁彦 校正協力:吉田キョウ 編集協力:山本悠 発行・編集:きりとりめでる
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『パンのパン02』展覧会評盛り沢山号
¥1,310
【内容紹介】 美術系同人誌『パンのパン』 展覧会評盛り沢山号 【目次】 渡邉朋也「なべたんの速く遠くへ」:連載 -特集- 増田展大「「明るい水槽」を覗いて」…4 平田剛志「現代美術の古写真 「態度が形になるとき 安齊重男による七〇年代美術」」… 12 吉⽥キョウ「フレームのありか 『報せ』乳⻭」… 14 塚田優「イラストレーターとしての山本悠」… 18 菅原伸也「ヨーロッパとその他者、そしてドクメンタ14を超えるドクメンタ14」… 26 居村 匠「“Tarsila do Amaral: Inventing Modern Art in Brazil” 展評」 … 42 長谷川新「リバースエンジニアリングとは何か」… 44 長谷川新「荒木悠「複製神殿」展評」… 48 【仕様】 A5・並製 50頁 【発行】 きりとりめでる https://twitter.com/kiriori_m
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『パンのパン01』山本悠特集号
¥1,320
【内容紹介】 美術系同人誌『パンのパン』 山本悠特集号 【目次】 山本悠論:澤宏司「目に入った物質と情報」 山本悠論:黒木萬代「わたあめメーカー」 きりとりめでる「山本悠作品説明」 連載:渡邉朋也「なべたんの速く遠くへ:第一話」 座談:「石岡良治 x上崎千 x 谷口暁彦 x 渡邉朋也 ftnss.show 」他 【仕様】 A5・並製 88頁 【発行】 きりとりめでる https://twitter.com/kiriori_m
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『翻訳とユーモア 遠くのボート』vol.2 不一致
¥935
【内容】 小堀由岐さんが、翻訳/イラスト/編集/発行をすべて担当した手作りZINEです。 雑誌『THE NEW YORKER』や『THE PARIS REVIEW』などの外国雑誌に掲載されていた記事やイラストを選りすぐって掲載。 【仕様】 判型:B6 ページ数:80ページ 【目次】 Fiction:Evan S.Connel『ココア・パーティ』 the PARIS REVIEW,Issue 3,Autumn 1953 Advertisement:BIRDS EYE『砂はきらい!冷凍食品バーズ・アイ社の宣伝広告』 THE NEW YOURKER,Apr 24,1937 Review:Sybille Bedford『パウル・クレーの善い人生』 The New Yorker of Books, Dec 31, 1964 Cinema:Abbas Kiarostami『書物とひとり』 《オリーブの林をぬけて》1994,Iran 編集後記
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『蒼き死の腕環』ヒラヤマ探偵文庫10
¥2,000
【ヒラヤマ探偵文庫】 その他のラインナップはカテゴリの「文芸」→「ヒラヤマ探偵文庫」からお探しください。 【内容紹介】 谷崎潤一郎と並び称せられた文豪、長田幹彦が1924年に雑誌連載した探偵小説の初単行本化。「新青年」に探偵小説論も発表した長田の幻の長編が、今蘇ります。 長田幹彦(ながたみきひこ、1887~1964)は、大正から昭和を駆け抜けた大衆文学作家であり、しかも流行作家であった。明治の終わり、谷崎潤一郎と並んで、文壇の寵児としてもてはやされていた。しかし、長田自身、文壇の中だけでは飽き足らず、婦人雑誌、家庭雑誌、新聞などに長編、短編作品を数多く発表する。映画化された作品も多く、人々の好む男女の恋愛のもつれを「哀艶情話」として表現することができたからである。愛する誰かのために生きる女性の生き様を描くことに特徴があった。 本巻に収録した「蒼き死の腕環」は、大正13(1924)年1月から一年間、『婦人世界』に連載された「探偵小説」である。関東大震災後の横浜、東京を舞台にし、ヨーロッパから帰国したばかりの曲芸師・房江と美少年ヨハンの翻弄される生活を描いている。房江は命よりも大事な蒼き腕環をいつも身につけていた。しかし金貸しの李爺には、死を呼ぶ腕環だと言われる。ある日、ヨハンが何者かに連れ去られてしまった。愛するヨハンを救うために、房江は世界を「改造」しようとするアメリカの秘密結社LLL団に決死の覚悟で挑んでいく。彼女は秘密結社の一員のフリをして、実は日本のために命を捧げようとしていたのだ。自己の立場に惑うことなく、ヨハンを助けようとする房江の心はどこまでも尊い。「新しい様式の探偵小説」の誕生である。 【書誌】 著者:メアリー・ロバーツ・ラインハート 訳者:平山雄一 判型:新書版 頁数:208頁 発行:2020年11月
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『スーザン・ホープリー』ヒラヤマ探偵文庫9
¥3,800
【ヒラヤマ探偵文庫】 その他のラインナップはカテゴリの「ヒラヤマ探偵文庫」からお探しください。 【内容紹介】 1841年、ポーの「モルグ街の殺人」と同じ年に発表された長編探偵小説。著者が女性であるだけではなく、主人公がメイドである、世界初の女性アマチュア探偵が活躍します。ディケンズやコリンズの探偵小説に似た長めの作品です。 『スーザン・ホープリーの冒険、もしくは状況証拠(Adventures of Susan Hopley; or Circumstantial Evidence)』は、一八四一年にロンドンのSaunders & Otley社から、三巻本として発行された。 著者のキャサリン・クロウ(Catherine Crowe、一八〇三〜一八七六)はイギリスの女流作家・劇作家である。彼女はシドニー・スミス、トーマス・ド・クィンシー、ウィリアム・サッカレーらと交流があり、彼女に執筆を勧めたのはスミスであると、言われている。 彼女の作品は、複雑で入り組んだセンセーショナルなプロットであり、同じエジンバラに住んでいたサー・ウォルター・スコットやジェーン・オースティンよりも、リチャードソンやフランシス・バーニーの流派に属するものだと、アデラィン・サージェントは『Women Novelists of Queen Victoria’s Reign』(一八九七)で、述べている。 発表当時『スーザン・ホープリー』は大好評で、数多く版を重ねただけでなく、他人の手で舞台化されたりしていた。サージェントは「プロットは創意に満ちており、スーザンの弟がハンサムな紳士に殺害された事件から始まって、彼女の努力のおかげで、被害者の一人が告白をして、彼の犯罪が明るみに出るのである。ここには扇情小説のすべての要素が詰まっているが、唯一、読者の心を惹きつける女性主人公が存在しない。スーザンは家庭的な美徳を体現しているものの、面白みがない人物で、メイベル・ライトフットのような『美人で高慢な』メイドの魅力に欠けている」と、述べている。 【書誌】 著者:メアリー・ロバーツ・ラインハート 訳者:平山雄一 判型:新書版 頁数:484頁 発行:2020年11月
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『マダム・サラ ストランドの魔法使い』ヒラヤマ探偵文庫7
¥2,500
【ヒラヤマ探偵文庫】 その他のラインナップはカテゴリの「文芸」→「ヒラヤマ探偵文庫」からお探しください。 【内容紹介】 ロンドンの中心地ストランドで美容専門医院を開業するマダム ・サラ。彼女はその出身も年齢も不詳であり、決して年を取ら ないとも噂されている。その卓越した技術と美貌で上流階級に 食い込む一方で、南米、ポルトガル、イタリア、ペルシャと世 界をまたにかけて悪事を企む犯罪者でもある。『ストランド・ マガジン』に一九〇二年から連載されたこの短編集は、世紀末 を暗躍する悪女の活躍をあますところなく描き出し、奇想天外 なトリックを駆使して、警察医ヴァンデルーアとその相棒ドル ースを翻弄する。はたしてマダム・サラは望み通りの財宝を手 に入れられるのか、それとも望み潰えて破滅へと転落するのだろうか? 収録作品は マダム・サラ 血の十字架 修道院長の顔 ロンドンで評判の話 血の石 オオカミの牙 ストランド・マガジン初出時イラストを全て復刻しています。 【書誌】 著者:L・T・ミード 訳者:平山雄一 判型:新書版 245ページ 発行:2020年7月
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『九番館』ヒラヤマ探偵文庫6
¥1,500
【ヒラヤマ探偵文庫】 その他のラインナップはカテゴリの「文芸」→「ヒラヤマ探偵文庫」からお探しください。 【内容紹介】 「頭から足の先まで真っ暗な衣を被って、顔には目だけを明けた同じ色の覆面をしている」――松枝子のそばに立つ、謎の覆面男現る。長田幹彦、初の探偵小説!! 長田幹彦(ながたみきひこ、1887~1964)は、大正から昭和を駆け抜けた大衆文学作家であり、しかも流行作家であった。明治の終わり、谷崎潤一郎と並んで、文壇の寵児としてもてはやされた。しかし、長田自身、文壇の中だけでは飽き足らず、婦人雑誌、家庭雑誌、新聞などに長編、短編作品を数多く発表する。映画化された作品も多く、人々の好む男女の恋愛のもつれを「哀艶情話」として表現することができたからだ。それゆえ、文壇文学作家としてスタートしたのにもかかわらず、やがて通俗文学作家としてみなされるようになってしまった。ここに収録した『九番館』は、大正10(1921)年に発行された長田幹彦の初めての「探偵小説」である。社会小説を下地にしながらも、アルセーヌ・ルパンのような義賊を出現させているところに長田らしさがあふれている。当然、読者を意識してのことだろう。さらに文学的な風景描写も秀逸で、さすが谷崎と並び称されたこともある作家の文章である。「九番館」と呼ばれる教会には、いったい何が潜んでいたのであろうか。 【書誌】 著者:長田幹彦 解説:湯浅篤志 判型:新書版 発行:2019年11月
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文芸誌『しししし1 特集:宮沢賢治』
¥1,980
SOLD OUT
本屋発の文芸誌『しししし1 特集:宮沢賢治』(刊行:双子のライオン堂) <基本情報> 価格:1,800円+税 ISBN:9784990928346 発売日:2017年12月31日 判型:A5判、並製 頁数:180ページ <概要> 「しししし」は、小さな本屋が年に1回だけ刊行する文芸誌です。 1年間の総まとめのようであり、次の年への抱負のようでもあります。 本屋は、なかなか場所を移動することができないので、この雑誌に双子のライオン堂っぽさを詰め込みました。 第1号の特集は宮沢賢治です。 特集以外にも、創作やエッセイなど素敵な作品がこれでもか、と詰まっています。 1年かけて、ゆっくり読んでいただければ嬉しいです。 <目次> ○特集「宮沢賢治」 暁方ミセイ/長野まゆみ/室井光広/山下聖美/吉本隆明 宮沢賢治作品のコミカライズ くれよんカンパニー/坂口尚 「銀河鉄道の夜」他1篇の読書会模様収録 ○創作 小津夜景/オノツバサ/結崎剛/吉田知子 ○読み物 東浩紀/荒木優太/岡和田晃/川崎昌平/木太聡 倉本さおり/高橋啓/戸谷洋志/仲俣暁生/橋本倫史 三輪太郎/宮崎智之/屋敷直子/柳原伸洋/山本貴光/吉川浩満 ○企画 様々な書店の日常を綴った「本屋日録」 Cat’s Meow Books/H.A.Bookstore/Readin’ Writin’/青いカバ/えほんや なずな 劃桜堂/敷島書房/書肆スーベニア/パン屋の本屋/ひなた文庫/双子のライオン堂 公募エッセー「本屋の思い出」大賞作掲載 読者によるコラム「本と生活」 鮎食亭電柱/伊藤あきこ/片山昌美/鈴木涙香/高垣ぼす 中村圭佑/廣瀬さとる/藤村忠/松井祐輔 詳しくは⇩ http://shishishishi.liondo.jp/
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文芸誌『しししし2 特集:ドストエフスキー』
¥1,980
SOLD OUT
本屋発の文芸誌『しししし2 特集:ドストエフスキー』(刊行:双子のライオン堂) <基本情報> 本屋発の文芸誌「しししし2」 発売日 2019年1月25日(金) 価 格 1,800円+税 判 型 A5判 並製 ページ 188頁 取 扱 全国書店 ISBN 9784990928353 発行元 双子のライオン堂 出版部 <概要> 「しししし」は、小さな本屋が年に1回だけ刊行する文芸誌です。 1年間の総まとめのようであり、次の年への抱負のようでもあります。 本屋は、なかなか場所を移動することができないので、この雑誌に双子のライオン堂っぽさを詰め込みました。 第2号の特集はドストエフスキーです。 特集以外にも、創作やエッセイなど素敵な作品がこれでもか、と詰まっています。 1年かけて、ゆっくり読んでいただければ嬉しいです。 <目次> しししし2 特集「ドストエフスキー」 遠藤雅司/山城むつみ/吉川浩満 伊川佐保子/merongree ドストエフスキー作品のコミカライズ くれよんカンパニー 読書会『白夜』&『罪と罰』 創作 尼崎武/文月悠光/横田創 翻訳 シャーウッド・アンダスン(翻訳 鴻巣友季子) 読み物 阿久津隆/荒木優太/石井雅巳/伊藤聡/大澤聡/大槻香奈 加地葉/加島卓/北田博充/倉数茂/佐藤彩子/友田とん まつしたゆうり/みつじまちこ/山本貴光/結崎剛/米光一成 特別企画 対談 山城むつみ×横田創 北田博充 様々な書店の日常を綴った「本屋日録」 走る本屋さん高久書店/古書まどそら堂/タナカホンヤ 市場の古本屋ウララ/REBEL BOOKS ときわ書房志津ステーションビル店 読者によるコラム「本と生活」 藤村忠/小林ぽつ/高垣ぼす/山中麻未/小川麻実子 ソクラテスと亀/倉津拓也/大山アラン/中村圭佑 鮎食亭電柱/松井祐輔/竹田信弥 本屋エッセイ賞 受賞作掲載 装画 大槻香奈 扉絵 大谷津竜介 デザイン 中村圭佑
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『痴漢とはなにか 被害と冤罪をめぐる社会学』
¥2,640
痴漢とはなにか 被害と冤罪をめぐる社会学 牧野雅子 定価:2400円+税 判型:四六判並製 頁数:256ページ 装幀:福岡南央子(wooolen) 発売:2019年11月7日 ISBN 978-4-909910-01-1 内容 なぜ日本では「痴漢」という性犯罪が、こんなにも日常化しているのか? そして、「被害」の対で語られるべき「加害」ではなく、なぜ今「冤罪」ばかりが語られるのか? 戦後から現在までの雑誌や新聞記事を分析し、これまで痴漢がどう捉えられ、社会の意識がどうつくられてきたかを読みといていく、これまでなかった「痴漢」研究の書。前提を共有し、解決策を考えていくために必読の一冊。 痴漢事件はどれくらい起こっているのか/夏は痴漢が増える、という思い込み/痴漢被害者に求められる「羞恥心」とは?/「痴漢は犯罪です」――は本当か?/女性専用車両は誰のために生まれたか/痴漢が娯楽になっていく過程/痴漢ブームは終わらない/たかが痴漢、されど痴漢冤罪の矛盾/痴漢=性依存というアプローチが注目される理由…etc. 著者情報 牧野雅子(まきの・まさこ) 1967年、富山県生まれ。龍谷大学犯罪学研究センター博士研究員。警察官として勤めたのち、 京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程研究指導認定退学。博士(人間・環境学)。 専門は、社会学、ジェンダー研究。 著書に、『刑事司法とジェンダー』(インパクト出版会)、 『生と死のケアを考える』(共著、法蔵館)がある。 目次 はじめに 第1部 事件としての痴漢 痴漢事件はどのくらい起こっているのか 痴漢事件はどう捜査される 痴漢を取り締まる条例 第2部 痴漢の社会史〜痴漢はどう語られてきたのか 戦後から1960年代まで〜電車内痴漢という被害 1970年代〜悩まされる女性たち 1980年代〜文化と娯楽としての痴漢 1990年代〜痴漢ブームと取締り 2000年以降〜痴漢冤罪問題と依存症 第3部 痴漢冤罪と女性専用車両 痴漢冤罪ばかりが語られる理由 女性専用車両をどう考えるか
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『エトセトラ VOL.6』特集:スポーツとジェンダー 井谷聡子 責任編集
¥1,430
スポーツはジェンダーと切り離せない。 スポーツは「男らしさ」の規範を強化し、「女らしさ」を監視してきた一方で、 ジェンダー規範に揺さぶりをかけてきた。 フェミニズムの視点で捉えなおして、 スポーツや運動をいま、私たちの身体に取り戻そう! フェミニズムを身近なテーマから考えるマガジン「エトセトラ」6号目が取り上げるのは、「スポーツ」。スポーツとジェンダー・セクシュアリティ研究の井谷聡子責任編集のもと、読者アンケート、論考・エッセイ、スポーツ史年表、多様なインタビューで構成。 責任編集 井谷聡子(いたに・さとこ) 専門は、スポーツとジェンダー・セクシュアリティ研究。関西大学文学部准教授。2015年トロント大学博士課程修了。著書に『〈体育会系女子〉のポリティクス―身体・ジェンダー・セクシュアリティ』(関西大学出版部)、監訳書にヘレン・レンスキー『オリンピックという名の虚構』(晃洋書房)、ジュールズ・ボイコフ『オリンピック―反対する側の論理』(作品社)がある。 目次 特集:ジェンダーとスポーツ はじめに 【エッセイ】 松田青子「ようやく気づけた」 キム・ホンビ「私たちのグラウンドを広く使う方法」(小山内園子 訳) 津村記久子「スタジアムの女の人たち」 【読者アンケート】 スポーツ・運動と私たちの関係 【ジェンダーでスポーツを考える】 井谷惠子「『体育嫌い』とジェンダー・ポリティクス」 熊安貴美江「スポーツが内包するハラスメント、暴力」 (インタビュー) 飛騨シューレ・山田ゆかり「スポーツとの関係を変えるために、子どもたちと一緒に場所をつくる 」 (レポート) 小川たまか「女性のための護身プログラム『Wen-Do』を体験する」 小林美香「五輪広告の女神たち 『美しさ』と『強さの表象』」 小林直美「オリンピックニュースをジェンダー・センシティブに――報道内容と報道される選手の権利―― 」 【年表】 ジェンダー視点でふりかえる女性スポーツ・体育この100年(作成:小石原美保) 【エッセイ】 伊藤春奈(花束書房)「スポーツに自由を見た女性たち――『強さ』を入り口に」 【インタビュー】 今日和「女子相撲を広げるために、やりたいこと」 【スポーツと生きる】 ケイト・シルベスター「強い絆と集団的沈黙:女性にとっての剣道の矛盾」(高井詩穂 訳) 水野英莉「サーフィンが自由な身体文化であるために」 関めぐみ「私が『女子マネージャー』を研究する理由」 井谷聡子「東京2020とトランス選手と」 (インタビュー) サヴォイ・“カパウ!”・ハウ「トランスジェンダーも、共に安心できるボクシングジムができるまで」 特集のおわりに 【連載】 編集長フェミ日記 2021年7月〜9月/井谷聡子 ここは女を入れない国 第4回山と女人禁制(前編)/伊藤春奈(花束書房) Who is she? 第4回花をもって立つ彼女/大橋由香子 ふぇみで大丈夫 vol.2 スガ・バッハの行いを精神障害者に押し付けるな/ナガノハル LAST TIME WE MET 彼女たちが見ていた風景 vol.6/宇壽山貴久子 私のフェミアイテム 06 Nami Sato NOW THIS ACTIVIST vol.5 長位鈴子 etcbookshop通信 【寄稿】 いちむらみさこ「オリンピック・パラリンピックに対する女性たちの抵抗」 岩間香純「ラステシスと私たち:現代のアクティビズムが繋ぐ痛みのコミュニティー」 【フェミリポート】 高柳聡子「ロシア、もうひとつのエピデミック」