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『幻想と怪奇15 霊魂の不滅 心霊小説傑作選』特典ポストカード2種類付
¥2,420
『幻想と怪奇15 霊魂の不滅 心霊小説傑作選』特典ポストカード2種類付 【お知らせ】 お買い上げの方には、特典として出版社が用意したポストカードを2種類お送りいたします。 【内容紹介】 1848年、ニューヨーク州の小村ハイズヴィルで起きた、少女たちと霊魂との交信――この事件を機に霊能者たちが各地に登場、哲学者や科学者、文学者をも巻き込んで、アメリカとイギリスを中心に心霊ブームを巻き起こした。人が集まれば降霊会が行われ、輪廻転生が語られる。マルクス・エンゲルスの『共産党宣言』やダーウィンの『種の起源』が公刊され、新たな思想に世界中が湧く中、心霊主義も新たな思想として広まっていく……。 本書では、19世紀なかばから20世紀初頭までの、降霊術や輪廻転生などをテーマにした心霊小説を選びました。文豪の知られざる逸品から、パルプ・ファンタシーの埋もれた名作まで、多彩な霊魂の物語を、気鋭の作家陣の書き下ろし共々、お楽しみください。 定価:本体2,200円(税別) A5 264ページ ISBN 978-4-7753-2132-4 発行年月日:2024年02月13日
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『新編 怪奇幻想の文学4 黒魔術』特典ポストカード付 監修者:紀田 順一郎/荒俣 宏
¥2,750
【お知らせ】 お買い上げの方には、特典として出版社が用意したポストカードをお送りいたします。 ・『新編 怪奇幻想の文学3 恐怖』特典ポストカード付はこちら https://cavabooks.thebase.in/items/72662210 ・『新編 怪奇幻想の文学2 吸血鬼』特典ポストカード付はこちら https://cavabooks.thebase.in/items/68761852 ・『新編 怪奇幻想の文学 1 怪物』特典ポストカード付はこちら https://cavabooks.thebase.in/items/62520772 海外幻想文学紹介の礎石を築き、長年にわたり先導してきた紀田順一郎・荒俣宏の監修のもと、新生『幻想と怪奇』の企画・編集者が、名作を全六巻に集大成するアンソロジー。古典はもとより、二十世紀半ばの準古典作品までを新訳と名訳再録でおくる。本巻では「黒魔術」をテーマに、ブラックウッド、ブラヴァツキーら魔術に通暁した作家たちの作品に始まり、アーカムハウスの巨匠ダーレスやノーベル文学賞作家シンガーによる、二十世紀の秘儀と魔女の物語に至る。本邦初訳作、多数収録! 【収録作品】 ナサニエル・ホーソーン「若いグッドマン・ブラウン」/ロバート・ルイス・スティーヴンスン「ねじけジャネット」/ヘレナ・P・ブラヴァツキー「魂を宿したヴァイオリン」/アルジャーノン・ブラックウッド「五月祭前夜」/ウォルター・デ・ラ・メア「オール・ハロウズ大聖堂」/H・R・ウェイクフィールド「“彼のもの来りてのち去るべし”」/E・F・ベンスン「願いの井戸」/クラーク・アシュトン・スミス「魔術師の復活」/マーガレット・アーウィン「真夜中の礼拝」/アーサー・マッケン「変身」/マージェリー・ローレンス「蟹座と月の事件」/オーガスト・ダーレス「ロスト・ヴァレー行き夜行列車」/アイザック・バシェヴィス・シンガー「魔女」/解説=植松靖夫 監修者:紀田 順一郎/荒俣 宏 定価:本体2,500円(税別) 四六判上製 480ページ ISBN 978-4-7753-2042-6 発行年月日:2023年09月05日
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『絞首台の下で フレデリック・ブウテ残酷戯曲集』
¥1,900
【内容紹介】 街外れの処刑場で晒し者になっている三人の絞死人。この世に未練を残す彼らは、魔女や鳥と過去を語らい、幽霊たちと共に尼僧を弄り、狂乱の限りに耽るのだが…。死者と妖魔が支配する夜の世界を描く怪作『絞首台の下で』を筆頭に、夜の眞實に目覚めた男が人々を死へと誘い、死んだはずの詩人が目覚め、夜の酒場が生死の境となる、鬼才ブウテの残酷戯曲を四篇収録。 世に知られた短篇小説の名手として森鴎外と堀口大學に賞賛された作家の百年ぶりの再紹介にして、象徴主義とデカダンスとグランギニョルの時代に並走した怪奇幻想作家ブウテの本邦初の作品集。 仏蘭西世紀末残酷譚の第一人者であり、サキからトポール、筒井康隆への系譜に連なる黒い笑いの達人でもある鬼才が、世の良識と人間愛を踏み躙る残酷劇と共に、令和の日本に蘇る! 【書誌情報】 1,900円 頁数: 判型: 爬虫類館出版局(@lizards_anthill)
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『幻想と怪奇 ショートショート・カーニヴァル』特典ポストカード2種類付
¥2,420
『幻想と怪奇 ショートショート・カーニヴァル』特典ポストカード2種類付 【お知らせ】 お買い上げの方には、特典として出版社が用意したポストカードを2種類お送りいたします。 『幻想と怪奇12 イギリス女性作家怪談集 メアリー・シェリーにはじまる』特典ポストカード2種類付はこちら https://cavabooks.thebase.in/items/68762019 『幻想と怪奇13 H・P・ラヴクラフトと友人たち アーカムハウスの残照』特典ポストカード2種類付はこちら https://cavabooks.thebase.in/items/71498712 【内容紹介】 日本作家23人の 書き下ろしショートショート競作集 『幻想と怪奇』シリーズ、初の創作のみの一巻! 寄稿者への課題は「長さは八千字まで」と「過去の作家・作品に関連するものを」。著名作家による23編の多彩な作品が集結しました。さらに、第1回『幻想と怪奇』ショートショート・コンテストの入選作品を収録。長い筆歴をもつ作家から、本書がデビューとなる作家まで、様々な才能がきらめく短い物語をお楽しみください。 ■収録作家名(五十音順) 朝松健/安土萌/荒居蘭/井上雅彦/植草昌実/奥田哲也/勝山海百合/ 菊地秀行/北原尚彦/久美沙織/倉阪鬼一郎/倉野憲比古/黒史郎/ 澤村伊智/柴田勝家/斜線堂有紀/高井信/高野史緒/立原透耶/ 南條竹則/西崎憲/三津田信三/木犀あこ ※第1回『幻想と怪奇』ショートショート・コンテスト入選作も収録 定価:本体2,200円(税別) A5 242ページ ISBN 978-4-7753-2091-4 発行年月日:2023年06月13日
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『幻想と怪奇12 イギリス女性作家怪談集 メアリー・シェリーにはじまる』特典ポストカード2種類付
¥2,420
【お知らせ】 お買い上げの方には、特典として出版社が用意したポストカードを2種類お送りいたします。 【内容紹介】 イギリス怪奇小説のアンソロジーの目次を見ていると、女性作家の名が多いのに気づきます。ゴシック小説の時代から女性作家は活躍していますが、日本では、M・R・ジェイムズやE・F・ベンスンら男性作家に比べ、女性作家は訳書も少なく、まだあまり知られていません。そこで本書では、『フランケンシュタイン』で後世に多大な影響を与えたメアリー・シェリーから、『レベッカ』のダフネ・デュ・モーリアまで、10人の作家の中短編を集めました。幽霊、猟奇残虐事件、オカルト探偵、奇蹟……多彩な物語とともに、彼女たちの名を記憶にとどめていただけますよう。 定価:本体2,200円(税別) A5 292ページ ISBN 978-4-7753-2058-7 発行年月日:2022年12月01日
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『幻想と怪奇13 H・P・ラヴクラフトと友人たち アーカムハウスの残照』特典ポストカード2種類付
¥2,420
『幻想と怪奇13 H・P・ラヴクラフトと友人たち アーカムハウスの残照』特典ポストカード2種類付 【お知らせ】 お買い上げの方には、特典として出版社が用意したポストカードを2種類お送りいたします。 『幻想と怪奇12 イギリス女性作家怪談集 メアリー・シェリーにはじまる』特典ポストカード2種類付はこちら https://cavabooks.thebase.in/items/68762019 【内容紹介】 アメリカ最大の怪奇小説家にして〈クトゥルー神話〉の創造者、H・P・ラヴクラフト。彼の生前の活動を支えたのは、大勢の創作仲間や友人たちだった。そして彼の死後、その作品を後世に遺すために出版社を興したのも、二人の友人――オーガスト・ダーレスとドナルド・ワンドレイだった。彼らが1939年に設立した〈アーカムハウス〉は、やがて怪奇幻想文学の牙城となり、数多くの作家たちの作品を出版していく。本書では、ラヴクラフトからラムジー・キャンベルまで、〈アーカムハウス〉の作家たちの作品を集め、世にも稀なこの怪奇・幻想専門出版社の業績を一望する。 定価:本体2,200円(税別) A5 260ページ ISBN 978-4-7753-2078-5 発行年月日:2023年03月02日