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『STONE & TONES 模様のある石について話すZINE ジャスパー篇』
¥1,100
予約商品
【送料】 ・スマートレター(210円)に梱包資材(OPP袋)と梱包作業料を併せた金額を送料とさせていただきます。 ・スマートレターは土日祝の集荷がなく、到着まで数日かかるサービスです(例:京都ー東京は3日後の到着) ・保障や追跡サービスがないことを予めご了承ください。 ・ポストへの投函となります https://www.post.japanpost.jp/service/smartletter/ ※2024年10月1日からスマートレターの送料が180円→210円に値上げしました。 【内容紹介】 石に関する書籍を多数執筆している山田英春と、いつの間にか石を集めていた編集者の沼倉康介が模様のある石について対談したZINEです。 おもにジャスパーという日本ではなかなか人気のない石について、ネットでも見つからない産地の情報や、世界の有名コレクター、見分け方など貴重な情報も盛り沢山です。写真は60点以上掲載。 【書誌情報】 題名:STONE & TONES 模様のある石について話すZINE ジャスパー篇 著者:沼倉康介、山田英春 価格:1,100円 仕様:A5判・中綴じフルカラー 48頁
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ジョン・ファンテ、ルドルフ・ボルヒェルト著『ブラボー、ブッロ!』
¥1,430
【送料】 ・スマートレター(210円)に梱包資材(OPP袋)と梱包作業料を併せた金額を送料とさせていただきます。 ・スマートレターは土日祝の集荷がなく、到着まで数日かかるサービスです(例:京都ー東京は3日後の到着) ・保障や追跡サービスがないことを予めご了承ください。 ・ポストへの投函となります https://www.post.japanpost.jp/service/smartletter/ ※2024年10月1日からスマートレターの送料が180円→210円に値上げしました。 【内容紹介】 本書『ブラボー、ブッロ!』は、アメリカの作家ジョン・ファンテ(1909-1983)が手がけた唯一のYA(ヤング・アダルト)小説です。この作家に特有の優しさ、哀しみ、そして笑いが、いっぱいに詰まっています。『塵に訊け』、『満ちみてる生』をはじめ、ファンテの小説の翻訳を数多く手がけてきた訳者(栗原俊秀)が太鼓判を押す一冊、ぜひお楽しみください。 【書誌情報】 題名:ブラボー、ブッロ! 著者:ジョン・ファンテ、ルドルフ・ボルヒェルト 訳者:栗原俊秀 価格:1,430円 頁数:124ページ 判型:B6
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『「ヴァニティ・フェア」の王侯貴族』ヒラヤマ探偵文庫
¥1,500
予約商品
【送料】 ・スマートレター(210円)に梱包資材(OPP袋)と梱包作業料を併せた金額を送料とさせていただきます。 ・スマートレターは土日祝の集荷がなく、到着まで数日かかるサービスです(例:京都ー東京は3日後の到着) ・保障や追跡サービスがないことを予めご了承ください。 ・ポストへの投函となります https://www.post.japanpost.jp/service/smartletter/ ※2024年10月1日からスマートレターの送料が180円→210円に値上げしました。 【ヒラヤマ探偵文庫】 その他のラインナップはカテゴリの「文芸」→「ヒラヤマ探偵文庫」からお探しください。 【内容紹介】 「ヴァニティ・フェア」は1868年から1914年にイギリスで発行された総合週刊誌です。 題名はウィリアム・サッカレーの小説からとられて、有名人の風刺画が名物でした。それらの作品の中から、国王や王族の作品を選んで、解説とともに収録をしました。 ヴィクトリア朝では一目でわかる有名人でも、現代のわれわれにとってはすっかり忘れ去られた存在です。本書に収録した王族も、おそらくヴィクトリア女王以外は見たことがない読者のみなさんが、多いのではないでしょうか。できるだけ簡潔に解説をつけました。 しかし彼ら彼女らは、お互いに密接な関係があり、ヴィクトリア朝のヨーロッパ史に重要な役割をはたしていました。 また、「ヴァニティ・フェア」には思いのほか有色人種の王族が収録されています。一つにはイギリスにはインドのマハラジャたちが数多く訪れていたということと、十九世紀後半には世界規模で交通が発達したことから、ヨーロッパで開催された戴冠式などの大規模な式典にも海外からの参加者が増えたり、ヨーロッパ外からの留学が増えたせいかもしれません。 また、王族といってもピンからキリまであり、特にドイツの小国の次男、三男の王子はいわゆる「部屋住み」であり、特に貴賤結婚をして王位継承権を失った場合は大変でした。遠縁を頼ってイギリスなどヨーロッパ各国の軍隊に入隊したり、財産のある娘と結婚したりしていました。しかしイギリスは特に生活費が高かったようで、借金に追われていたテック公爵は、一時ヨーロッパで暮らしていたそうです。 そんな彼らの生活の一面も、お楽しみいただけたら幸いです。 【書誌情報】 題名:「ヴァニティ・フェア」の王侯貴族 編者:平山雄一 価格:1,500円 頁数:72ページ 判型:A5・フルカラー
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ロドリゲス・オットレンギ『決定的証拠』ヒラヤマ探偵文庫
¥3,100
予約商品
【送料】 ・スマートレター(210円)に梱包資材(OPP袋)と梱包作業料を併せた金額を送料とさせていただきます。 ・スマートレターは土日祝の集荷がなく、到着まで数日かかるサービスです(例:京都ー東京は3日後の到着) ・保障や追跡サービスがないことを予めご了承ください。 ・ポストへの投函となります https://www.post.japanpost.jp/service/smartletter/ ※2024年10月1日からスマートレターの送料が180円→210円に値上げしました。 【ヒラヤマ探偵文庫】 その他のラインナップはカテゴリの「文芸」→「ヒラヤマ探偵文庫」からお探しください。 【内容紹介】 一八九八年にアメリカの歯科医師兼作家のロドリゲス・オットレンギが発表した短篇探偵小説集です。 後にエラリー・クイーンはこの本を、歴史に残る優れた探偵小説短編集の殿堂「クイーンの定員」の一冊に選びました。作者の本業を生かした「法歯学」を探偵小説に応用した先駆けであるだけでなく、ミッチェルとバーンズという二人の探偵がお互いに競い合うという趣向が、クイーンを喜ばせたのかもしれません。収録作は、 「不死鳥殺人」 「ミッシング・リンク」 「名無しの男」 「モンテズマのエメラルド」 「奇妙な誘拐」 「アステカのオパール」 「複製された宝石」 「イシスの真珠」 「約束手形」 「新式偽造」 「証拠の影」 です。 【書誌情報】 題名:決定的証拠 著者:ロドリゲス・オットレンギ 訳者:平山雄一 価格:3,100円 頁数:306ページ 判型:新書
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ハーバート・ジェンキンズ『マルコム・セージ探偵』ヒラヤマ探偵文庫
¥2,400
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中村進治郎『少女モダン講座』ヒラヤマ探偵文庫
¥500
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ミンナ・カント『アンナ・リーサ』
¥1,650
予約商品
【送料】 スマートレター(210円)に梱包資材(OPP袋)と梱包作業料を併せた金額を送料とさせていただきます。 保障や追跡サービスがないことを予めご了承ください。 https://www.post.japanpost.jp/service/smartletter/ ※2024年10月1日からスマートレターの送料が180円→210円に値上げしました。 【内容紹介】 葉々社刊行の「小さな海外文学」シリーズ第3弾。 《「小さな海外文学」シリーズ》 トマス・ハーディ『ロングパドル人間模様』(柴田元幸さんサイン入り)はこちら https://cavabooks.thebase.in/items/97092843 イーディス・ウォートン『ウォートン怪談集』(柴田元幸さんサイン入り)はこちら https://cavabooks.thebase.in/items/97092748 シリーズ第3弾は、商業出版による翻訳が初となる真柴 奏さんが3つの物語を訳しています。 本書、『アンナ・リーサ』には、フィンランドの作家ミンナ・カントのふたつの短編「疑い」「死にゆく子」と戯曲「アンナ・リーサ」を収録しています。 日本ではまだなじみの少ないカント作品ですが、本書の解説ページを東海大学文化社会学部北欧学科准教授・柴山由理子さんに執筆していただいたため、作品とともにカント自身についても理解を深めることができます。(出版元HPより) ______________________________ 一八四四年三月十九日にミンナ・カント(Minna Canth)はフィンランドのタンペレに生まれ、一八九七年五月十二日に心臓発作のためクオピオで五十三年の生涯を閉じた。現在、カントの誕生日はフィンランドで「平等の日」とされている。三十代から執筆活動を始め、三十五歳で夫を亡くした後に七人の子どものシングルマザーとして実家の事業を継承する傍ら、精力的に執筆を行い、亡くなるまでの約二十年間に小説や戯曲を次々と発表した。社交サロンを開き多くの著名人と交流を持ったパワフルな人物であった。 フィンランド初の女性作家として活躍したという事実だけでなく、ほかのヨーロッパの思想に影響を受けたリベラルな考えをもとに、社会における女性の立場の弱さや不条理を描き出した数々の物語は、同国における女性の財産権、身体権、教育権、参政権の獲得や改善に大きく貢献した。詩人エイノ・レイノ(Eino Leino, 1878-1926)はミンナ・カントの作品にノルウェー文学、特にヘンリック・イプセンの大きな影響を認め、カントについて、リアリズムの時代にもっとも力強く社会問題を描き出し、「労働運動の先駆者」であり「女性解放の真の指導者」で、ジェンダー平等において彼女以上に独創的で優れた作品を生み出した人はいないと評している(Leino,1909/2022)。豊かな表現力と深い洞察力によって人間の苦しみや不安、疑念などの感情を巧みに描きだした作品には、現代の私たちにも通じる普遍的な物語を見いだすことができる。 「疑い」 中編小説『疑い』は、戯曲『牧師の家族』と同じ一八九一年に発表された。中産階級の比較的裕福な商人の家が舞台となり、犯罪、道徳からの逸脱、精神疾患などに対する科学的解明への探究心をもとに、猜疑心や罪の意識をテーマにしたリアリズム小説である。 「アンナ・リーサ」 『アンナ・リーサ』は、嬰児殺しの物語で、カントが亡くなる二年前に発表された後期の戯曲作品であり、三大代表作の中でももっとも完成度が高い作品と評される。(中略)三幕構成の同作品は生き生きとしたセリフで物語がテンポよく進んでいく。理想の結婚を前に、婚約者ヨハンネスとアンナ・リーサの両親、妹ピルッコが見ている喜ばしい世界と、アンナ・リーサと家の使用人であったミッコとその母親フッソが共有する「自滅を免れない暗い森のような三人の秘密」のコントラストがじわじわとアンナ・リーサを追い詰めていく。いつ秘密が暴露さ れてしまうのか、事情を知る者と知らない者との臨場感満載の会話と駆け引きに読み手もハラハラし通しである。 「死にゆく子」 『死にゆく子』は、子どもの死という想像しうる限りでもっとも残酷な悲劇を描いた短編である。カントの生きた十九世紀後半は、乳幼児の死亡率が非常に高く、多くの家庭が子どもの死という苦痛を経験しなければならなかった。多産で貧困という当時一般的な家庭の悲劇を描きながら、カントは子どもの死をよりグロテスクに表現する。エーヴィの蛆が湧く体や、部屋に臭いが充満する描写などは、嫌悪感を抱かせるリアルな筆致で、読み手をぎょっとさせる不快なリアリズムの表現となっている。 (解説ページより) 【書誌情報】 発行:葉々社 判型:四六判変型・並製
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『未完の万博』
¥2,200
【送料】 スマートレター(210円)に梱包資材(OPP袋)と梱包作業料を併せた金額を送料とさせていただきます。 保障や追跡サービスがないことを予めご了承ください。 https://www.post.japanpost.jp/service/smartletter/ ※2024年10月1日からスマートレターの送料が180円→210円に値上げしました。 【内容】 賛否の分かれる大阪・関西万博。「建築」はどんな未来を示せているか? 世界最大の木造建築といわれる大屋根リング、「2億円トイレ」と呼ばれた若手建築家の作品、そして未完に終わったロシアパビリオン……。賛否の分かれる大阪・関西万博を「建築」から問い直す、ふたつの座談会と書き下ろしの論考・登壇後記を収録。 万博建築はいかなる未来をつくるのか。建築家はどのような役割を果たすべきか。トイレ、ショッピングモール、社会主義建築、ロシアなど、ほかにはない切り口から万博と建築の関係にせまる、必読の一冊ができました。 未完の万博 浅子佳英/藤村龍至/本田晃子/上田洋子 ゲンロンセレクト008 紙版:¥2,200(税込) 新書判/184頁 ISBN:978-4-907188-63-4 発売日:2025年9月14日 目次 はじめに 上田洋子 [座談会1]万博建築はどんな未来を示せるか 浅子佳英+藤村龍至 [登壇後記]未来都市は荒屋敷である──対談のあとに 藤村龍至 [座談会2]パビリオンの夢──大阪・関西万博と未完のロシア館 本田晃子+上田洋子 [論考]万博会場に空いた穴──不在のロシア館を通して見る、万博建築の過去と現在 本田晃子 図版出典 著者プロフィール 浅子佳英(あさこ・よしひで) 1972年神戸市生まれ。2007年、タカバンスタジオ設立。2022年には設計と編集を行うPRINT AND BUILDに改組。2010年に東浩紀らと共に合同会社コンテクチュアズ設立(現ゲンロン)、2012年退社。著書に『TOKYO インテリアツアー』(安藤僚子との共著、LIXIL出版)、『百貨店の歴史』(菊地尊也との共著、Print & Build)。出版物に土田貴宏『デザインの現在』(Print & Build)。リサーチに「TOKYOデザインテン」、「パブリックトイレのゆくえ」、「百貨店展」。作品に「Gray」(2015年)、「八戸市新美術館」(西澤徹夫、森純平との共同設計、2021年)など。 藤村龍至(ふじむら・りゅうじ) 1976年東京生まれ。建築家、東京藝術大学准教授。2005年よりRFA(藤村龍至建築設計事務所)主宰。2008年、東京工業大学大学院博士課程退学。2016年より現職。2017年よりアーバンデザインセンター大宮(UDCO)ディレクター。建築作品に「すばる保育園」(2018年)、「十津川村災害対策本部拠点施設」(2023年)など。著書に『批判的工学主義の建築──ソーシャル・アーキテクチャをめざして』(NTT出版)、『ちのかたち』(TOTO出版)など。 本田晃子(ほんだ・あきこ) 1979年岡山県岡山市生まれ。1998年、早稲田大学教育学部へ入学。2002年、東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学表象文化論分野へ進学。2011年、同博士課程において博士号取得。日本学術振興会特別研究員、北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター非常勤研究員、日露青年交流センター若手研究者等フェローシップなどを経て、現在は岡山大学社会文化科学研究科教授。著書に『天体建築論──レオニドフとソ連邦の紙上建築時代』、『都市を上映せよ──ソ連映画が築いたスターリニズムの建築空間』(いずれも東京大学出版会)、『革命と住宅』(ゲンロン)など。 上田洋子(うえだ・ようこ) 1974年生まれ。ロシア文学者、ロシア語通訳・翻訳者。博士(文学)。ゲンロン代表。早稲田大学非常勤講師。2023年度日本ロシア文学会大賞受賞。著書に『ロシア宇宙主義』(共訳、河出書房新社)、『プッシー・ライオットの革命』(監修、DU BOOKS)、『歌舞伎と革命ロシア』(編著、森話社)、『チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド』(調査・監修、ゲンロン)、『瞳孔の中──クルジジャノフスキイ作品集』(共訳、松籟社)など。展示企画に「メイエルホリドの演劇と生涯──没後70年・復権55年」展(早稲田大学演劇博物館)など。
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『はじめてのタイ文学2025』
¥1,320
【送料】 スマートレター(210円)に梱包資材(OPP袋)と梱包作業料を併せた金額を送料とさせていただきます。 保障や追跡サービスがないことを予めご了承ください。 https://www.post.japanpost.jp/service/smartletter/ ※2024年10月1日からスマートレターの送料が180円→210円に値上げしました。 【内容】 タイ現代文学の作家を紹介するZINE「はじめてのタイ文学」シリーズ、2025年版です。 『はじめてのタイ文学2025』は、タイの注目作家による短篇2篇が収録された1冊です。 収録作品 ・「ほんとうの死 / サムット・ティータット」存在の葛藤 × ディストピア × 幻想的な世界観が交錯する、鋭くも美しい物語。 「別れのあと / ナリッサポン・ラックワッタナーノン」父の死をきっかけに浮かび上がる、華人家族の呪いや愛。 ▼執筆作家: ・サムット・ティータット:チュラーロンコーン大学で教鞭をとる傍ら、作家・批評家としても活躍。幻想文学やSF的な作風で、文学ファンや作家から熱い注目を集めています。 ・ナリッサポン・ラックワッタナーノン:中華系タイ人の家族関係や価値観を、ブラックな風刺を交えて軽やかに描いた短篇集で、2023年の東南アジア文学賞を受賞。 著者:サムット・ティータット/ナリッサポン・ラックワッタナーノン 訳者:福冨渉 https://www.shofukutomi.info/ 判型:A5 フルカラー 頁数:40ページ
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『青い靴をはいて歩く』
¥1,700
【送料】 スマートレター(210円)に梱包資材(OPP袋)と梱包作業料を併せた金額を送料とさせていただきます。 保障や追跡サービスがないことを予めご了承ください。 https://www.post.japanpost.jp/service/smartletter/ ※2024年10月1日からスマートレターの送料が180円→210円に値上げしました。 【内容】 あなたが履く靴が、あなたを前へはこんでいくーーー。 "あなた"が履いてきた8つの靴を通して語られる、"わたし"と家族の傷と愛の物語。 愛することと憎むこと、信じることと疑うことの間で苦しみ、揺れつづける"あなた"へ、小さく語りかける声。 ---もくじ--- 羽根のはえた靴 花びらをかぞえる靴 ボスの靴 幸運の靴 ハワイからきた靴 背伸びの靴 深夜を走る靴 青い靴 ____________________________________________ 短篇集『青い靴をはいて歩く』 発⾏⽇ |⼆〇⼆五年五⽉⼗⼀⽇ 初版第⼀刷 著 者|関根 愛 表紙画 |阿部 海太 装 丁 |domeki 印刷製本|イニュニック 全131ページ/B6サイズ ____________________________________________
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『大東京三十五区百五十景写真帳』ヒラヤマ探偵文庫
¥1,500
【送料】 ・スマートレター(210円)に梱包資材(OPP袋)と梱包作業料を併せた金額を送料とさせていただきます。 ・スマートレターは土日祝の集荷がなく、到着まで数日かかるサービスです(例:京都ー東京は3日後の到着) ・保障や追跡サービスがないことを予めご了承ください。 ・ポストへの投函となります https://www.post.japanpost.jp/service/smartletter/ ※2024年10月1日からスマートレターの送料が180円→210円に値上げしました。 【ヒラヤマ探偵文庫】 その他のラインナップはカテゴリの「文芸」→「ヒラヤマ探偵文庫」からお探しください。 【内容紹介】 本書は「大東京三十五区 百五十景写真帳」(尚美堂写真部 1932年10月1日発行)収録の写真に解説を加え、さらに現在のGoogleマップにリンクするQRコードを添付したものです。スマートフォンでQRコードを読み込み、現在の場所を確認したり、ストリートビューに切り替えることで、現在の風景と比較することができます。 1932年10月にそれまでの東京市は15区に隣接する5郡82町村を合併して、新たに35区に発展しました。それを記念して発行した写真集です。普通の都市写真集では収録されない場所も含まれています。 この年には、桜田門事件、第一次上海事変、満洲国建国、血盟団事件、五・一五事件などが起きました。 【書誌情報】 題名:「大東京三十五区百五十景写真帳」 価格:1,500円 頁数:128ページ 判型:A5横
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【再入荷】『猿の手の物語ブックガイド』
¥1,900
【送料】 スマートレター(210円)に梱包資材(OPP袋)と梱包作業料を併せた金額を送料とさせていただきます。 保障や追跡サービスがないことを予めご了承ください。 https://www.post.japanpost.jp/service/smartletter/ ※2024年10月1日からスマートレターの送料が180円→210円に値上げしました。 【内容】 イギリスの作家、W・W・ジェイコブズによる怪奇小説の名作「猿の手」とそれに関連する作品、パロディ・オマージュ作品などを紹介したブックガイドです。 【目次】 まえがき 原典と初出無削除版 W・W・ジェイコブズ「猿の手」 W・W・ジェイコブズ「猿の手」(初出無削除版) コラム 「猿の手」の代償とは何だったのか? 他メディア展開作品 ルイス・パーカー脚色「猿の手」 ノーマン・リー監督『猿の手』 手塚プロ「猿の手」 リライト作品 富安陽子「猿の手」 翻案作品 鈴木三重吉「猿の手(童話)」 鈴木三重吉「猿の手」 W・W・ヤコブ「ヒュッテの妖異」 岡本綺堂「青蛙神」 松本正彦「どくろに頼む」 水木しげる「魔石」 林不忘「釘抜藤吉捕物覚書 悲願百両」 岡田純子「猿の手」 パロディ・オマージュ作品 都筑道夫「猿の手」 都筑道夫「猫の手」 星新一「金色のピン」 阿刀田高「恐怖の研究──あるいはエピローグ風の小品」 堀晃「宇宙猿の手」 北野安騎夫「私の『猿の手』」 飛浩隆「異本:猿の手」 西尾維新「するがモンキー」 団龍彦「猿の手」 赤川次郎「猫の手」 井上雅彦「類人館」 坂東眞砂子「恵比寿」 あせごのまん「ニホンザルの手」 有栖川有栖「猿の左手」 竹本健治「口にもできないようなつまらない願い事」 高井信「悪魔猿の手」 境井結綺「魔女の断罪、魔獣の贖罪」 夜馬裕「猿の手」 ロバート・アーサー「バラ色水晶のベル」 スティーヴン・キング『ペット・セマタリー』 スティーヴン・キング「神々のワード・プロセッサ」 キャンデス・フレミング「リリー」 アンソニー・ホロヴィッツ「猿の耳」 手塚治虫「猿の手」(『ブッキラによろしく!』より) 藤子・F・不二雄「うちでの小づち」(『ドラえもん』より) 光原伸「魔神の手」(『アウターゾーン』より) 古賀新一「お化け屋敷は大繁盛」(『エコエコアザラク』より) CLAMP『×××HOLiC 3』 高橋葉介「猿の手」 佐藤将「角田偽史『黒山羊高校オカルト研究会』」 木々津克久『アーサー・ピューティーは夜の魔女』 永矢洋子『猿の手』 滝西ひろか『真美子と猿の手』 森園みるく、村崎百郎『淫らな猿の手』 「猿の手」(ドラマ『やっぱり猫が好き』より) 「猿の手様」(ドラマ『世にも奇妙な物語』より) 「トーテムの眼」(ドラマ『ウルトラQ dark fantasy』より) 「猿の手」の仲間たち リチャード・バラム 「栄光の手」 ジェラール・ド・ネルヴァル 「魔法の手」 ギ・ド・モーパッサン 「剥製の手」 ギ・ド・モーパッサン 「手」 R・L・スティーヴンソン 「びんの小鬼」 フリードリヒ・ド・ラ・モット・フケー 「絞首台の小男」 モーリス・ターナー監督『悪魔の手』 フィリッポウ監督 『トーク・トゥ・ミー』 「猿の手」について言及のある文献 ジャック・サリヴァン編 『幻想文学大事典』 阿刀田高 『恐怖コレクション』 北村薫 『ミステリ十二か月』 新保博久 『シンポ教授の生活とミステリー』 法月綸太郎・新保博久 『死体置場で待ち合わせ』 吉野朔実 『吉野朔実劇場 弟の家には本棚がない』 ロジェ・カイヨワ 『妖精物語からSFへ』 スティーヴン・キング 『死の舞踏』 付録 W・W・ジェイコブズ作品紹介 W・W・ジェイコブズ『猿の手 ジェイコブズ怪奇幻想作品集』 【書誌情報】 『猿の手の物語ブックガイド』 サイズ:A5 製本仕様:無線綴じ 本文ページ数:76ページ(表紙除く) 表紙印刷:カラーオンデマンド 本文印刷:モノクロオフセット 表紙用紙:アートポスト200K 本文用紙:書籍90K(クリーム) 表紙PP加工あり 頒布価格:1900円
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ルーシー・クリフォード『新しいお母さん』
¥550
SOLD OUT
【送料】 ・スマートレター(210円)に梱包資材(OPP袋)と梱包作業料を併せた金額を送料とさせていただきます。 ・スマートレターは土日祝の集荷がなく、到着まで数日かかるサービスです(例:京都ー東京は3日後の到着) ・保障や追跡サービスがないことを予めご了承ください。 ・ポストへの投函となります https://www.post.japanpost.jp/service/smartletter/ ※2024年10月1日からスマートレターの送料が180円→210円に値上げしました。 【内容紹介】 ブルー・アイズとターキーの姉妹はおつかいの帰り道、見知らぬ娘と出会う。ペアドラムという不思議な楽器を携えた娘は、楽器の横についた箱の中には「小さな男と小さな女」がいて、「悪い子」にしか見せられないと言う。小さい人たちを見たくてたまらないブルー・アイズとターキーは、家に帰って悪い子になろうとするのだが……。誘惑の恐ろしさを語った、ダークなおとぎ話。 【書誌情報】 ルーシー・クリフォード=著 ドロシー・テナント=装画 井上 舞=訳 判型:文庫サイズ 頁数:58頁
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『ほんやく日和 19-20世紀女性作家作品集 vol.5』
¥1,210
【送料】 ・スマートレター(210円)に梱包資材(OPP袋)と梱包作業料を併せた金額を送料とさせていただきます。 ・スマートレターは土日祝の集荷がなく、到着まで数日かかるサービスです(例:京都ー東京は3日後の到着) ・保障や追跡サービスがないことを予めご了承ください。 ・ポストへの投函となります https://www.post.japanpost.jp/service/smartletter/ ※2024年10月1日からスマートレターの送料が180円→210円に値上げしました。 【内容紹介】 海外文学を愛する6人の仲間が集まり、2019年に結成。翻訳同人誌づくりに取り組んでいる。 『ほんやく日和』では、メンバーそれぞれが選び、翻訳した19〜20世紀の女性作家による短編作品を収録。絵本、児童文学、怪奇小説、ミステリ、ファンタジー、エッセイ、詩など多岐にわたる。 『花の子ども図鑑』エリザベス・ゴードン(文) 、M・T・ロス(絵) 『パティ、大学へ行く』ジーン・ウェブスター 『運命』アダ・ネグリ 『テッドの午後』『スザンナおばさんの感謝祭ディナー』ルーシー・モード・モンゴメリー 『十八世紀物語 断章』メアリー・シェリー 『ロージーの旅』ルイーサ・メイ・オルコット 『彼(あ)の子』マリー・べロック=ローンズ 『左利きの剣』イーディス・ネズビット 『夢見る人』バーバラ・ベイントン 『銀行に来たお嬢さん』『メリウェザー夫人の昼食会』キャロリン・ウェルズ 【仕様】 A5・並製 【発行】 同人倶楽部 ほんやく日和 https://twitter.com/Honyaku_Biyori
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『暮らしは、言葉でできている』
¥2,200
【送料】 ・スマートレター(210円)に梱包資材(OPP袋)と梱包作業料を併せた金額を送料とさせていただきます。 ・スマートレターは土日祝の集荷がなく、到着まで数日かかるサービスです(例:京都ー東京は3日後の到着) ・保障や追跡サービスがないことを予めご了承ください。 ・ポストへの投函となります https://www.post.japanpost.jp/service/smartletter/ ※2024年10月1日からスマートレターの送料が180円→210円に値上げしました。 【内容】 京都市在住の哲学者、谷川嘉浩が、ネット上でおもろい文章書いているなと思ったlotusさんに声をかけ、2人で編集して、『暮らしは、言葉でできている』というZINEを作りました。 クリエイター、会社員、書評家、編集者、デザイナー、文筆家、哲学者などなど、色々な来歴や背景を持っている人たちが、それぞれの現場で見つけた言葉を持ち寄るようにして作った冊子です。(発行元noteより) 【目次】 まえがき 塩谷舞──私は美しい暮らしが好き lotus──翻訳される言葉たち、そして、芋掘りの時間 吉田ボブ──ことばの日記 いい──ことばの日記 夜の羊雲──龍の村にて・或る数日間の記録 谷川嘉浩──「永遠には続かないもの」と、旅のパラノーマルなリズム 山本ほら&松本 昨──ことばの日記 昼間──ことばの日記 木澤佐登志──serial experiments lainと90年代サイバーカルチャーの諸相 渡辺祐真×谷川嘉浩──いま言葉で伝えることとは? 威力重視の言葉が使われる世界で、ためらいながら言葉を紡ぐ方法 【書誌情報】 判型:B6版 頁数:178頁 編集・発行:言葉の遊び場(谷川嘉浩、lotus)
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【訳者サイン本】ジョーダン・ピール=編『どこかで叫びが ニュー・ブラック・ホラー作品集』
¥5,280
【お知らせ】 9/26発売のジョーダン・ピール=編のホラーアンソロジー『どこかで叫びが ニュー・ブラック・ホラー作品集』(フィルムアート社)。6名の翻訳者の中からハーン小路恭子さんと柴田元幸さんお二人のサインが入ったサイン本のご予約を受付中です。 恐怖が、再定義される── 『ゲット・アウト』の監督・ジョーダン・ピールが送る 黒人作家たちによる恐怖の最前線 【ローカス賞、ブラム・ストーカー賞、英国幻想文学大賞受賞/世界幻想文学大賞最終候補作】 『ゲット・アウト』『アス』『NOPE/ノープ』で世界に衝撃を与えた映画監督・脚本家ジョーダン・ピールが編集を手がける、全編書き下ろしによるブラック・ホラー短篇集。 本アンソロジーに収録された19の作品では、奴隷制度の記憶、公民権運動のトラウマ、移民としての分断されたアイデンティティ、そして現代社会の見えざる暴力など、超自然の恐怖だけでなく、アメリカ社会に深く根を下ろした不正義や歴史的暴力といった“現実”の〈悪夢〉が描かれる。 作家陣には、N・K・ジェミシン、ンネディ・オコラフォー、レベッカ・ローンホース、タナナリーヴ・ドゥーら国際的に高く評価される作家たちが名を連ね、新進気鋭の書き手も多数参加。また、ジョーダン・ピール自身による序文も収録されている。 ローカス賞、ブラム・ストーカー賞、英国幻想文学大賞を受賞したほか、Esquire、CrimeReads、シカゴ公共図書館の「年間ベストブック」にも選出された。 また、英・ガーディアン紙は「今年最高のアンソロジーであるだけでなく、時代を超えて語り継がれる一冊」と絶賛している。 ブラック・ホラーの最前線を記録する、必読のアンソロジー。 あなたがまだ見ぬ恐怖が、ここにある── 私はホラーを、エンターテイメントを通じた浄化カタルシスだと考えている。それは自らの深奥にある痛みや恐怖と付き合うための方法なのだ――だが黒人にとってそれはおいそれとできることではないし、過去数十年遡っても、不可能だった。そもそも、物語が語られること自体がなかったからだ。 この小説集には19人の才気溢れる黒人作家たちが集い、それぞれの「沈んだ地」と秘密地下牢を披露してくれている。この作家たちの隣に名を連ねることはこの上なく光栄であり、誇りでもある。物語の形はさまざまだ──悪魔との舞踏に、もうひとつの現実をめぐるファンタジー、本物の、そして架空の怪物たち。それらは我々の心の内奥にある恐怖と欲望を生々しく映し出す想像の産物だ。そしてそれらは、忘れ去られることはない。 ──ジョーダン・ピール「序文」より抜粋 【書誌情報】 『どこかで叫びが ニュー・ブラック・ホラー作品集』 ジョーダン・ピール=編 ハーン小路恭子=監訳 今井亮一/押野素子/柴田元幸/坪野圭介/福間恵=訳 発売日:2025年9月26日 本体:4,800円+税 判型:A5判・上製 頁数:528頁(予定) ISBN:978-4-8459-2505-6 Cコード:C0097 原題:Out There Screaming: An Anthology of New Black Horror
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『Kaguya Planet No.6 ヴィラン』
¥1,650
【送料】 ・スマートレター(210円)に梱包資材(OPP袋)と梱包作業料を併せた金額を送料とさせていただきます。 ・スマートレターは土日祝の集荷がなく、到着まで数日かかるサービスです(例:京都ー東京は3日後の到着) ・保障や追跡サービスがないことを予めご了承ください。 ・ポストへの投函となります https://www.post.japanpost.jp/service/smartletter/ ※2024年10月1日からスマートレターの送料が180円→210円に値上げしました。 【お知らせ】 『Kaguya Planet vol.1 気候危機』はこちら https://cavabooks.thebase.in/items/85913578 『Kaguya Planet vol.2』特集パレスチナ https://cavabooks.thebase.in/items/88198930 『Kaguya Planet vol.3』特集食 https://cavabooks.thebase.in/items/95890606 『Kaguya Planet vol.4』特集プラネタリウム https://cavabooks.thebase.in/items/97141863 『Kaguya Planet vol.5』特集おじさん https://cavabooks.thebase.in/items/105779880 【内容】 規範を揺るがす悪役(ヴィラン)に祝福を! 正義のために戦うヒーローよりも、目的のためなら人を騙し、人を殺すことだっていとわないヴィランの方が気になる。そんな経験、皆さんにもありませんか? 圧倒的な強さや賢さ、狡猾さを持ち、ルールを無視し、規範をぶち壊して私たちをエンパワメントしてくれるヴィラン。悪役たちの戦いはまた、周縁に追いやられて悪魔化されたものたちが自分の声を取り戻すための抵抗のメタファーにもなり得ます。どうして私たちはヴィランに惹かれてしまうのか。物語の中で、魅力的な悪役がたくさんいるのはなぜなのか。Kaguya Planet「ヴィラン」特集では、ヴィランの多面的な輝きを追究します。 ⚫︎小説 はらだ有彩「ぱいなつぷるばばあ」 円香「魔女術感染」 疎笠消去史「私が未来に至るまで」 ⚫︎ブックレビュー/コラム 堀川夢 イーライ・ブラウン『シナモンとガンパウダー』ブックレビュー 齋藤隼飛「MCU式〝ヴィランの哲学〟 変化する21世紀の悪役たち」 読者投稿コーナー「あなたの好きなヴィランを教えてください」 ⚫︎インタビュー 孤伏澤つたゐ「地方の表象を考える」 ⚫︎特別企画 Kaguya Planet × SFG 犬のマイクロノベル ⚫︎PICK UP 映画『九月と七月の姉妹』 ⚫︎イベントレポート パレスチナでのジェノサイドにフィクションはどう立ち向かうのか スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン 2025 ⚫︎VGプラスの活動報告 サイズ:A5 ページ数:126ページ 一般価格:1650円(税込) ISBN:978-4-911294-11-6
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『翻訳文学紀行Ⅶ』
¥1,320
【送料】 ・スマートレター(210円)に梱包資材(OPP袋)と梱包作業料を併せた金額を送料とさせていただきます。 ・スマートレターは土日祝の集荷がなく、到着まで数日かかるサービスです(例:京都ー東京は3日後の到着) ・保障や追跡サービスがないことを予めご了承ください。 ・ポストへの投函となります https://www.post.japanpost.jp/service/smartletter/ ※2024年10月1日からスマートレターの送料が180円→210円に値上げしました。 【目次】 巻頭言 信じる者は救われる? ―― ポルトガル語文学(モザンビーク) 「健康を求めて 旅の記憶」 ジョゼ・アルバジーニ 著 大前秀美 訳 向こう側の世界 ―― モンゴル語文学(モンゴル国) 「アクアリウム」 ロブサンドルジ・ウルズィートゥグス 著 阿比留美帆 訳 送りえぬ手紙 ―― アラビア語文学(パレスチナ) 「五月半ば」 ガッサーン・カナファーニー 著 溝川貴巳 訳 書けない理由ならいくらでも ―― フランス語文学(フランス) 「ハリネズミについて」 エリック・シュヴィヤール 著 稲田 紘子 訳 それでも私たちは創造するか? ―― ロシア語文学(ロシア) 「十分 死んだ芸術家の手記の断片」 イヴァン・トゥルゲーネフ 著 横江 智哉 訳 編集後記 仕様:文庫サイズ 装丁:有園菜希子 発行:ことばのたび社 https://twitter.com/translaveller
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『Troublemakers No 2』
¥2,970
今号のインタヴュイーたちは、もう自分の居場所を見つけているように見えた。文学研究者の小林富久子さんはアメリカでアジアの女性作家たちとジェンダー批評に出会うことで、難民としてアメリカに渡った両親をもつリンダはアイルランドへ飛び出すことで、「喫茶壁と卵」のふたりはちいさくてあたたかい喫茶店を開くことで、それぞれの居場所をつくってきた。家族、ルーツ、学問、喫茶店──あらゆるものが誰かにとっての居場所になりうるのだと教えてくれる、はみ出し者たちのストーリー。さらに、李琴峰のジェンダーディストピアSF短編『女崩れ」、沖縄にルーツをもつアメリカ人フォトグラファー、渡久地トリによる日系アイデンティティを捉えたフォトストーリー、東京在住のイギリス人ライター、ウィリアム・アンドリューズが東京で働くクルド人労働者との出会いを振り返ったエッセイも掲載。 今号のインタヴュイーたちは、もう「自分の居場所」にいるように見えた。家族、ルーツ、学問、喫茶店─あらゆるものが誰かにとっての居場所になりうることを教えてくれる、はみ出し者たちの6つのストーリー。 • 芥川賞作家・李 琴峰の書き下ろしジェンダーディストピアSF『女崩れ』 • 82 歳の伝説的フェミニスト・小林富久子と「クァーキー」な文学の力 • 沖縄系アメリカ人写真家、渡久地トリが写す日系アイデンティティの肖像 • 英国人ライター、ウィリアム・アンドリューズが綴るクルド人労働者と移民をめぐる不都合な真実 •「喫茶 壁と卵」とみんながそのままで居られる場所 • あるカンボジア系アメリカ人女性が、家族から離れてダブリンで新たな居場所を見つけるまで 言語:英語・日本語 サイズ:171mm × 240mm(B5判変形) ページ数:176p
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バリー・ユアグロー『松明のあかり 暗くなっていく時代の寓話』
¥1,540
【送料】 ・スマートレター(210円)に梱包資材(OPP袋)と梱包作業料を併せた金額を送料とさせていただきます。 ・スマートレターは土日祝の集荷がなく、到着まで数日かかるサービスです(例:京都ー東京は3日後の到着) ・保障や追跡サービスがないことを予めご了承ください。 ・ポストへの投函となります https://www.post.japanpost.jp/service/smartletter/ ※2024年10月1日からスマートレターの送料が180円→210円に値上げしました。 アメリカ合衆国在住の作家バリー・ユアグローがトランプ政権下のアメリカに住む不安を小説に。 『ボッティチェリ 疫病の時代の寓話』からわずか5年。ユアグローから再び届いた「アメリカのいまを伝える」緊急文書。 「ここに収められた物語は心の、思いきっていえば魂の訴えである。」(柴田元幸) “昨年の大統領選で、本書の収録作「彼」で言及される「彼」の元とおぼしき人物が、七千万以上の国民に支持されて大統領に復帰して以来、合衆国から暗い知らせが届かない日はない。そして、七千余万の人たちのうちかなりの人数にとっては、それら暗い知らせも暗くはなく、ひょっとすると喝采すべき明るい知らせなのかもしれない、と思うと気持ちはますます暗くなる。 とはいえ、そんな吞気なことを言っていられるのも、あくまで当方は外国にいて、いまのところは直接、精神的にも物理的にも甚大な害は被っていないからだろう――いまのところは。が、暗さの渦中にいる人々は、どんな思いで生きているのか? バリー・ユアグローから届いたこれらの寓話は、そのひとつの実例を伝えてくれる“ (訳者あとがきより) -- 『松明のあかり』作者からのメッセージ 2020年、コロナ・ウィルスがニューヨークで猛威を振るっていたときに私は『ボッティチェリ』を書きました。そしていま、別の疫病のさなかに『松明のあかり』を書きました。今回は全米で猛威を振るっている政治的な疫病です。この本に収めた一連の寓話は、切羽詰まった警鐘であり、助けを求める訴えであり、自分が子供のころに移ってきた国でいま為されているさまざまな酷(むご)いことに対する苦悶の叫びです。日々押し寄せてくる、アメリカのみならず世界中を危険にさらしている暴虐、非道、噓のただなかで生きる、その痛みに満ちた経験を、これらの物語は想像力を通して綴っています。ところどころで暗いユーモアを使ってもいますが、絶望に陥らないため、ただ単に絶叫してしまわないために笑うのです。日本の読者の皆さんに、アメリカにいる私たちが、私たちの多くが、いまだ人間でいること、なんとか人間らしさを保ち、私たちの名において日々為されていることに深い恐怖を覚えていることをわかっていただければと思います。『ボッティチェリ』を素晴らしい本にしてくれたチームが、この『松明のあかり』も素晴らしい本にしてくれたことに感謝します。 バリー・ユアグロー 2025年7月20日 柴田元幸訳 -- 《感想コメント》 小川洋子さん 「民主主義の断末魔の声が響く中、まさに急送文書のように届けられた 貴重な一冊。掌にのるこの一冊が、あかりとなるよう、祈るような思いです。」 -- 佐川亜紀さん 「現在の危機の本質を鮮明に描いていて、この通りと心射抜かれる思いです。 「ここが国境だと我々が言ったらそこが国境なんだ」の時代、仲間も自分もついにミイラに! 「勝ち誇る」テックライトの旗の下、ゴミとして捨てられる運命! 事態はここまで来ていますね。 日本も同じ。」 -- 管啓二郎さん 「小さな、すごい本。内容はもちろん、出版プロジェクトとして類例なくすごい」 -- 高柳誠さん 「決して対岸の火事とは思えないくらい(事実此岸の火事でもあるのですが)、心底恐いですね。 存在自体(形而上も形而下も含めて)が脅かされる恐怖というか、 言い換えれば、観念的にも生理的にもじわじわとくる怖さを感じました。」 ― 早助よう子さん 「落ち込むことがあったので、こういう大きな流れにのみこまれないユアグローの蛮勇に、しみじみ励まされました。よい本ですね。「君は何をした?」がとりわけ好きです。」 目次 松明のあかり ドッキリ 国境 カット! 何か 情報 埃 揺り木馬 光沢 地図帳 ティーカップ のたうつ 彼 ゴヤ 塹壕の日々 気をつけて 飾り戸棚 危険 君は何をした? 墓 逃れる 枕の下に見つかったさまざまな政府のリスト 訳者あとがき 【書誌情報】 著者:バリー・ユアグロー 訳者:柴田元幸 発行元:twiwilight 価格:1,540円(本体1,400円+税) 発行年月:2025年08月 判型:B6変 ISBN:9784911605011
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【再入荷】柴田元幸さんサイン入り『ロングパドル人間模様』
¥1,430
【送料】 スマートレター(210円)に梱包資材(OPP袋)と梱包作業料を併せた金額を送料とさせていただきます。 保障や追跡サービスがないことを予めご了承ください。 https://www.post.japanpost.jp/service/smartletter/ ※2024年10月1日からスマートレターの送料が180円→210円に値上げしました。 【内容紹介】 葉々社が、海外文学の裾野を広げるために新たにはじめたシリーズ「小さな海外文学」。 本シリーズは、おもに海外文学に触れてこなかった読書家の方たちを対象に、短篇を2〜3篇収録し、気軽に手にとってもらえるように工夫しています。 シリーズ第1弾&第2弾は、柴田元幸さんの翻訳による2作品です。 本書、『ウォートン怪談集』は、「小間使の呼び鈴」「夜の勝利」「ミス・メアリ・パスク」、3つの短篇を収録しています。 ___________________________ ハーディというと「重い人」「暗い人」という先入観を持ってしまうのも、これまたいささか勿体ない話です。たとえばこの『ロングパドル人間模様』などを読むと、ハーディが実は ユーモラスな面も持ちあわせていた作家であることがよくわかります。もちろんこの事実はハー ディの専門家のあいだでは常識に属す部類の話にちがいなく、たとえば岩波文庫の『ハーディ短篇集』(井出弘之編訳)なども「ユーモア、諧謔こそ彼の特質である」という視点から編まれています。しかしこの認識が一般にどこまで広まっているか。この翻訳で「楽しいハーディ」もいる、ということをさらに広く伝えられるなら訳者としても本望です。 (訳者あとがきより) [著者プロフィール] トマス・ハーディ(1840 -1928) イギリス文学を代表する小説家・詩人の一人。ヴィクトリア朝後期から20世紀初頭にかけて活躍。イングランド南部のドーセット州に生まれ育ち、小説の中でもこの地に「ウェセックス」の名を与え、くり返し物語の舞台に用いて、時には人間以上に存在感のある場所に仕立て上げた。そうした濃密な場の感覚を背景に、宿命に抗い、翻弄される人間の姿を冷徹に見つめ、『帰郷』(1878)、『ダーバヴィル家のテス』(1891)、『日陰者ジュード』(1895)などの代表作に結実させた。 【書誌情報】 発行:葉々社 判型:四六判変型・並製 頁数:130頁
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【再入荷】柴田元幸さんサイン入り『ウォートン怪談集』
¥1,430
SOLD OUT
【送料】 スマートレター(210円)に梱包資材(OPP袋)と梱包作業料を併せた金額を送料とさせていただきます。 保障や追跡サービスがないことを予めご了承ください。 https://www.post.japanpost.jp/service/smartletter/ ※2024年10月1日からスマートレターの送料が180円→210円に値上げしました。 【内容紹介】 葉々社が、海外文学の裾野を広げるために新たにはじめたシリーズ「小さな海外文学」。 本シリーズは、おもに海外文学に触れてこなかった読書家の方たちを対象に、短篇を2〜3篇収録し、気軽に手にとってもらえるように工夫しています。 シリーズ第1弾&第2弾は、柴田元幸さんの翻訳による2作品です。 本書、『ウォートン怪談集』は、「小間使の呼び鈴」「夜の勝利」「ミス・メアリ・パスク」、3つの短篇を収録しています。 ___________________________ ぐだぐだ煮えきらない物言いを続けてしまったが、要するに何を言いたかったかというと、ここに収めたウォートンの幽霊譚三本を読むにあたって、もちろんどう読もうと読者の自由なのだが、事実を割り出さないといけないというプレッシャーを感じる必要はない、ということである。「小間使の呼び鈴」であれば一介の使用人である病み上がりの小間使が女主人や男主人に対して感じる感情の起伏に、「夜の勝利」なら秘書として他人に依存して生きないといけないがゆえに何とも屈折した主人公の心理の揺れに、まずは寄り添ってみるのも悪くないと思う。(ウォートンは上流階級の育ちだが、目下の立場に置かれた人物の心理を描くのが本当に巧い)。「ミス・メアリ・パスク」であればいっそ、幽霊ということにされているメアリ・パスク嬢の身になってみて、「一度死んだ人間」の感じる(そして「生きていた」ときも感じていた)孤独の深さに思いをはせる、とか……怖がっている人間を外から見るのではなく、怖がっている人間になって読むと、ウォートンの怪談は(まあすぐれた怪談はみんなそうだろうが)本当に刺さる。 (訳者あとがきより) [著者プロフィール] イーディス・ウォートン(1862 -1937) 20世紀前半に活躍したアメリカの作家。ニューヨークの名家に生まれ、アメリカ東海岸の上流階級のふるまいを内側から知る強みを活かし、社会的権力を維持していく人々の冷酷さ、権力に時に抗い時に押し潰される人々の栄光と悲惨をリアルに描き出した。怪奇小説の名手としても知られる。第一次世界大戦中はパリで難民や失業者のために尽力。代表作に『歓楽の家』(1905)、The Custom of the Country(1913、未訳)、『無垢の時代』(1920、女性として初めてピュリツァー賞を受賞)など。 【書誌情報】 発行:葉々社 判型:四六判変型・並製 頁数:130頁
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映画雑誌『南海』6号 特集:映画と、わたしの心が還る場所――『キムズビデオ』とVHSのゆくえ
¥1,500
【送料】 スマートレター(210円)に梱包資材(OPP袋)と梱包作業料を併せた金額を送料とさせていただきます。 保障や追跡サービスがないことを予めご了承ください。 https://www.post.japanpost.jp/service/smartletter/ ※2024年10月1日からスマートレターの送料が180円→210円に値上げしました。 ※スマートレターは、普通郵便と同じ扱いなので、土日祝日の配達がなく、通常は差出日の翌々日以降に届きます。 【お知らせ】 『南海』3号 特集「続編大爆発」はこちら https://cavabooks.thebase.in/items/84746096 『南海』4号 ペテン師グラインドハウスにダマされたい!/底なし映画俳優 バート・レイノルズのB面はこちら https://cavabooks.thebase.in/items/40863843 『南海』5号 特集「ジョナサン・デミの音楽、デイヴィッド・バーンの映像 1980–1989」はこちら https://cavabooks.thebase.in/items/84745763 【内容】 今回、『南海』は原点回帰して、ビデオ関連の特集をお届けします。 もうすぐ劇場公開される傑作ドキュメンタリー映画『キムズビデオ』を中心に、VHSやレンタルビデオにまつわる話題が満載の一冊となっております。 https://kims-video.com/ 【寄稿】 柳下毅一郎(映画評論家) 福井健策(弁護士/ニューヨーク州弁護士) 石原香絵(NPO法人映画保存協会代表) Murderous Ink(映画研究家) 【インタビュー】 アシュレイ・セイビン、デイヴィッド・レッドモン(『キムズビデオ』監督) 【フォトギャラリー】 キムズ・ビデオのコレクションから 『キムズビデオ』をコレクションする――本篇登場作品のVHS 召喚された“映画の亡霊”たち 【記事】 『キムズビデオ』に登場する映画作品ガイド アートと犯罪のニューヨーク映画 巧みに引用される貴重な映像作品群 映画人としてのキム・ヨンマン ほか A5変型判(203 × 119 mm)/並製/128ページ 定価:本体1364円(税込1500円) 2025年8月刊行
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『鏡の国の生き物をつくる SFで踏み出す鏡像生命学の世界』
¥1,980
【送料】 スマートレター(210円)に梱包資材(OPP袋)と梱包作業料を併せた金額を送料とさせていただきます。 保障や追跡サービスがないことを予めご了承ください。 https://www.post.japanpost.jp/service/smartletter/ ※2024年10月1日からスマートレターの送料が180円→210円に値上げしました。 見た目も振る舞いも現生生物と同じ。しかし分子構造が鏡写しに反転しており、消化できる食べ物も感染する病気も違う、いわば鏡の国のエイリアン。「鏡像生命」と呼ばれるそんな生き物をつくる研究が進んでいる。 この研究は医療や化学分野に革新をもたらす可能性もあるが、危険性もはらんでいる。鏡像生命の未来はどうなるのか? 研究者が合成生物学と鏡像生命学の最前線を、SF作家が可能性を描く、新しい入門書。 目次 藤原慶「はじめに」 柞刈湯葉「螺旋を左に、ハンドルを右に」 藤原慶「鏡像生命とは何か」 「SFで踏み出す鏡像生命学の世界①」 茜灯里、チョン・ソヨン、長谷川愛、藤原慶 八島游舷「Dワールド」 麦原遼「均衡線」 髙田咲良「細胞を創る研究」 茜灯里「乙姫なんかじゃない」 見上公一「科学者の自治をめぐって」 瀬名秀明「ウィクラマシンゲによろしく」 山本直希「宇宙における鏡像対称性」 「SFで踏み出す鏡像生命学の世界②」 茜灯里、柞刈湯葉、大澤博隆、瀬名秀明、長谷川愛、藤原慶、麦原遼、八島游舷 大澤博隆「あとがき」 校閲:青木航 装画:植田たてり 装幀・DTP:谷脇栗太 企画編集:Kaguya Books 発売:社会評論社 協力:サイエンスフィクション研究開発・実装センター 後援:石井・石橋基金 慶應義塾大学若手研究者育成ものづくり特別事業「鏡像世界の構築から広がるマルチバース創成」 発行:日刊工業新聞社 サイズ:A5版 ページ: 200頁 定価:1800円(税込1980円) ISBN:978-4-526-08403-4
