
『猿の手の物語ブックガイド』
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【内容】
イギリスの作家、W・W・ジェイコブズによる怪奇小説の名作「猿の手」とそれに関連する作品、パロディ・オマージュ作品などを紹介したブックガイドです。
【目次】
まえがき
原典と初出無削除版
W・W・ジェイコブズ「猿の手」
W・W・ジェイコブズ「猿の手」(初出無削除版)
コラム
「猿の手」の代償とは何だったのか?
他メディア展開作品
ルイス・パーカー脚色「猿の手」
ノーマン・リー監督『猿の手』
手塚プロ「猿の手」
リライト作品
富安陽子「猿の手」
翻案作品
鈴木三重吉「猿の手(童話)」
鈴木三重吉「猿の手」
W・W・ヤコブ「ヒュッテの妖異」
岡本綺堂「青蛙神」
松本正彦「どくろに頼む」
水木しげる「魔石」
林不忘「釘抜藤吉捕物覚書 悲願百両」
岡田純子「猿の手」
パロディ・オマージュ作品
都筑道夫「猿の手」
都筑道夫「猫の手」
星新一「金色のピン」
阿刀田高「恐怖の研究──あるいはエピローグ風の小品」
堀晃「宇宙猿の手」
北野安騎夫「私の『猿の手』」
飛浩隆「異本:猿の手」
西尾維新「するがモンキー」
団龍彦「猿の手」
赤川次郎「猫の手」
井上雅彦「類人館」
坂東眞砂子「恵比寿」
あせごのまん「ニホンザルの手」
有栖川有栖「猿の左手」
竹本健治「口にもできないようなつまらない願い事」
高井信「悪魔猿の手」
境井結綺「魔女の断罪、魔獣の贖罪」
夜馬裕「猿の手」
ロバート・アーサー「バラ色水晶のベル」
スティーヴン・キング『ペット・セマタリー』
スティーヴン・キング「神々のワード・プロセッサ」
キャンデス・フレミング「リリー」
アンソニー・ホロヴィッツ「猿の耳」
手塚治虫「猿の手」(『ブッキラによろしく!』より)
藤子・F・不二雄「うちでの小づち」(『ドラえもん』より)
光原伸「魔神の手」(『アウターゾーン』より)
古賀新一「お化け屋敷は大繁盛」(『エコエコアザラク』より)
CLAMP『×××HOLiC 3』
高橋葉介「猿の手」
佐藤将「角田偽史『黒山羊高校オカルト研究会』」
木々津克久『アーサー・ピューティーは夜の魔女』
永矢洋子『猿の手』
滝西ひろか『真美子と猿の手』
森園みるく、村崎百郎『淫らな猿の手』
「猿の手」(ドラマ『やっぱり猫が好き』より)
「猿の手様」(ドラマ『世にも奇妙な物語』より)
「トーテムの眼」(ドラマ『ウルトラQ dark fantasy』より)
「猿の手」の仲間たち
リチャード・バラム 「栄光の手」
ジェラール・ド・ネルヴァル 「魔法の手」
ギ・ド・モーパッサン 「剥製の手」
ギ・ド・モーパッサン 「手」
R・L・スティーヴンソン 「びんの小鬼」
フリードリヒ・ド・ラ・モット・フケー 「絞首台の小男」
モーリス・ターナー監督『悪魔の手』
フィリッポウ監督 『トーク・トゥ・ミー』
「猿の手」について言及のある文献
ジャック・サリヴァン編 『幻想文学大事典』
阿刀田高 『恐怖コレクション』
北村薫 『ミステリ十二か月』
新保博久 『シンポ教授の生活とミステリー』
法月綸太郎・新保博久 『死体置場で待ち合わせ』
吉野朔実 『吉野朔実劇場 弟の家には本棚がない』
ロジェ・カイヨワ 『妖精物語からSFへ』
スティーヴン・キング 『死の舞踏』
付録 W・W・ジェイコブズ作品紹介
W・W・ジェイコブズ『猿の手 ジェイコブズ怪奇幻想作品集』
【書誌情報】
『猿の手の物語ブックガイド』
サイズ:A5
製本仕様:無線綴じ
本文ページ数:76ページ(表紙除く)
表紙印刷:カラーオンデマンド
本文印刷:モノクロオフセット
表紙用紙:アートポスト200K
本文用紙:書籍90K(クリーム)
表紙PP加工あり
頒布価格:1900円
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