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『Kaguya Planet vol.4』特集プラネタリウム
¥1,650
【お知らせ】 『Kaguya Planet vol.1 気候危機』はこちら https://cavabooks.thebase.in/items/85913578 『Kaguya Planet vol.2』特集パレスチナ https://cavabooks.thebase.in/items/88198930 『Kaguya Planet vol.3』特集食 https://cavabooks.thebase.in/items/95890606 【内容紹介】 プラネタリウム100周年! 古代から星たちの輝きに心惹かれ、その謎を究明してきた人類は、天の空を再現しプラネタリウムという素敵な装置を作り上げました。近代的なプラネタリウムが1923年にドイツのイエナで試験公開され、1925年にドイツ博物館にて世界で初めて常設されてから、現在で100年。100周年を記念して、世界では様々な記念事業が行われています。 『Kaguya Planet No.4 プラネタリウム』でもプラネタリウムは様々な点で魅力的な場所として出てきます。天文好きを魅了する場所として、大切な人との思い出の場所として、天文好きな店員が集まるグッズショップの舞台として、星を媒介に人の希望を繋いでいく存在として……。SF小説やコラムを通して、プラネタリウムや天文の魅力を描き出します。 【目次】 ⚫︎小説 田畑祐一「マッチングアプリ」 南木義隆「星と巡り合う者たち」 早海獺「袋のなかはビッグバン」 ⚫︎ブックガイド 鬼嶋清美「プラネタリウム小説いろいろ」 ⚫︎ブックレビュー/コラム 堀川夢 J・G・バラード『沈んだ世界』ブックレビュー 腐ってもみかん「〈偽物〉にこそ宿るロマン ─プラネタリウムとガンダム─」 井上彼方「偽物と本物が交差するところ」 ⚫︎インタビュー 吉田育未 柞刈湯葉 ⚫︎連続企画 持続可能な同人誌作りを考える① 企画・編集・お金 ⚫︎Kaguya Future 2025 ⚫︎VGプラスの活動報告 【書誌情報】 サイズ:A5 ページ数:152ページ 一般価格:1650円(税込) ISBN:978-4-911294-03-1
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『Kaguya Planet vol.3』特集食
¥1,650
【送料】 スマートレター(210円)に梱包資材(OPP袋)と梱包作業料を併せた金額を送料とさせていただきます。 保障や追跡サービスがないことを予めご了承ください。 https://www.post.japanpost.jp/service/smartletter/ ※2024年10月1日からスマートレターの送料が180円→210円に値上げしました。 【お知らせ】 『Kaguya Planet vol.1 気候危機』はこちら https://cavabooks.thebase.in/items/85913578 『Kaguya Planet vol.2』特集パレスチナ https://cavabooks.thebase.in/items/88198930 【内容紹介】 食べることは生きることであり、同時に奪うことでもあります。食について掘り下げていくと、当たり前すぎて普段意識することの少ないこの両義性と暴力性から目を逸らすことができないことに気がつきます。そしてこの暴力性は、食をめぐる社会問題とも結びついているように思います。 Kaguya Planetの特集「食」では、喜びや楽しみをもたらしてくれると同時に、「奪う」という行為でもあり、様々な抑圧も生み出す食の両義性について、「しあわせな食卓?」をテーマに、小説・エッセイ・ブックレビューなどを通して考えます。 コンテンツ ⚫︎特集に寄せて 紅坂紫「しあわせな食卓?」 ⚫︎小説 エフゲニア・トリアンダフィリウ「ボーンスープ」(紅坂紫訳) 紅坂紫「鬼姫と絵師」 鈴木林「なく?」 ⚫︎エッセイ 清水裕貴「美しい腸のための生活」 ⚫︎ブックレビュー 堀川夢 リチャード・ブローティガン『西瓜糖の日々』 ⚫︎コラム 齋藤隼飛「おいしくなったチミチャンガ ヒーロー達の食文化」 鯨ヶ岬勇士「チョコミントベーグルと大豆ミート」 井上彼方「食べることがもたらす情動」 ⚫︎PICK UP 『トウキョウ下町SFアンソロジー:この中に僕たちは生きている』 『ヴェノム:ザ・ラストダンス』 ⚫︎イベントレポート グラスゴー・ワールドコン(世界SF大会)レポート 第2回カモガワ奇想短編グランプリ ⚫︎VGプラスの活動報告 【書誌情報】 サイズ:A5 ページ数:90ページ 一般価格:1650円(税込) ISBN:978-4-911294-02-4
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SF文芸誌『Sci-Fire 2024』
¥1,650
【送料】 スマートレター(210円)に梱包資材(OPP袋)と梱包作業料を併せた金額を送料とさせていただきます。 保障や追跡サービスがないことを予めご了承ください。 https://www.post.japanpost.jp/service/smartletter/ ※2024年10月1日からスマートレターの送料が180円→210円に値上げしました。 SF文芸誌『Sci-Fire 2022』はこちら(残数わずか) https://cavabooks.thebase.in/items/68767013 SF文芸誌『Sci-Fire 2023』はこちら https://cavabooks.thebase.in/items/80293305 ゲンロン大森望SF創作講座修了生有志が作るSF文芸同人誌『Sci-Fire』第8号です。 今号テーマは「海」。 草野原々、倉多タカシ、関元聡、武石勝義、ファン・モガ各氏をゲスト招待し、過去最多の短編小説・評論・イラストを収録しました。 〈もくじより〉 『SCI-FIRE 2024』特集:海 【創作】 第一部・科幻の海 関元聡 竜宮と無限の女王 難波行 ウニについての対話 榛見あきる 産鉄のハイヌウェレ 倉田タカシ 息継ぎが跳躍になること 草野原々 蒼鉛色の海と電波塔 鵜川龍史 響きと骸 名倉編 アロマンティック・マーメイド 揚羽はな デボンブルーの海 谷田貝和男 アローン(ALONE) 常森裕介 はじまりの一粒 崎田和香子 恐妻家・北原准教授は海に向かって叫ぶ 第二部・思いの海 ファン・モガ/廣岡孝弥(訳) 一度きりの人生 武石勝義 あなたと融け合う日まで 中野伶理 ラジオメロウの歌姫たち 河野咲子 海の三つ巴 吉羽善 抜錨、その後 猿場つかさ 二人だけの右腕に 田場狩 海の幽霊 甘木零 金の網にかかった魚 花草セレ 砕けた骨じゃ地図にもなれない 仁科星 星詠みのアンダルシア 【批評】 常森裕介 ソラリスは、海である 発行:2024年12月1日 版型:A5版 ・本文:294ページ 表紙イラスト:せい 扉イラスト:広木陽一郎 タイトルイラスト:じゅりあ 表紙デザイン:太田知也 本文デザイン:鵜川龍史、松本あずさ 責任編集者:甘木零
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『カモガワGブックス Vol.5』 特集:奇想とは何か?
¥1,650
【送料】 スマートレター(210円)に梱包資材(OPP袋)と梱包作業料を併せた金額を送料とさせていただきます。 保障や追跡サービスがないことを予めご了承ください。 https://www.post.japanpost.jp/service/smartletter/ ※2024年10月1日からスマートレターの送料が180円→210円に値上げしました。 【お知らせ】 文学フリマ終了後の発送になります。 【内容】 レビュー・論考 「狂気の沙汰か、SFか!? 偏愛海外奇想短編10選」:鯨井久志 ストーリーテリングの妙、文体の美しさ、精緻極まる構成。それらも確かに小説の面白さだが、現実世界を軽く吹き飛ばすような奇抜な発想、それもまた重要な要素のひとつである。 本稿では主に海外SF短編について、奇想あふれる名作のなかで筆者が偏愛する10作品――R・A・ラファティ、スタニスワフ・レム、ジョン・スラデックetc.――を紹介。 「奇想的宇宙SFの世界」:坂永雄一 宇宙。人間が生身では生きていけない真空領域。厳格な物理学とテクノロジーの支配する場。国家規模の資源と人員を注ぎ込んで、やっと一人が辿り着く場所。壮大で広大、無常観や虚無感さえ惹起する観念。そこに、奇抜なイメージやガジェットが飛び込んでくる——その瞬間、宇宙的崇高がひっくり返る奇想の興奮が生まれる(本文より引用)。 宇宙を題材とした奇想SF作品、という切り口で、「無脊椎動物の想像力と創造性について」など自身も奇想作品の優れた書き手である坂永氏にレビューを執筆いただいた。デイビッド・ブリン、チャールズ・ストロス、アレステア・レナルズらの作品を紹介。 「ラテンアメリカ奇想小説パレード」:蛙坂須美 ガルシア・マルケス『百年の孤独』など、〈魔術的リアリズム〉という括られ方のすることの多いラテンアメリカ文学。そこでは西欧と非西欧の価値観の衝突の中で育まれた奇想作品が数多く生み出された。 実話怪談の優れた書き手であり、海外文学全般に造詣が深くSFマガジンの〈ラテンアメリカSF特集〉にもレビューを寄稿いただいた蛙坂氏に、長編短編問わず、ラテンアメリカ文学の中での奇想作品について紹介いただいた。 「奇想が殺す——推理小説と奇想について、偏愛する短篇を三つほど」:鷲羽巧 あまねくジャンルに存在する奇想。論理の中に非日常……すなわち「死」を導き出す推理小説のなかにも、当然それは色濃く立ち現れる。京都大学推理小説研究会に所属し、創作・評論の両軸で活躍している鷲羽氏による、偏愛奇想ミステリ短編紹介。 「奇想溢れる悪夢の饗宴——奇想ホラーブックレビュー」:昏月鯉影 逸脱のなかに生まれいづる奇想は、日常から離れたところから出没する恐怖のなかにも、やはり存在する。怪奇・幻想文学の同人誌『Buttered-Fly』を主宰し、自らホラー作品の翻訳も手掛ける昏月氏による、国内・海外奇想ホラー作品の紹介記事。 「国立国会図書館デジタルコレクションの全文検索を用いた「奇想」および「奇想小説」の語誌の概観」:下村思游 「奇想小説」と何らかの作品群を称することはあれど、その語の由来、使われ方の変遷をあまり意識することはない。そもそも「奇想」という語は日本において、どこから使われだしたのか? 現役の司書であり、円城塔研究で知られる下村氏による、国会図書館デジタルコレクションのデータベースを駆使した「奇想」という語の歴史を辿る貴重な論考。 「最近の奇想ゲームについて(主にSteamで買えるやつ)」:千葉集 奇想は小説だけのものではない。いまや映画・コミック・アニメーションに並ぶ一大メディアと化したゲームにおける「奇想」のあり方について、近年の作品を中心に紹介する。自身も優れた奇想小説の書き手であり、近年ではゲーム・VR関係の記事も手掛ける千葉氏による、奇想ゲーム愛に満ちた充実の論考。 「奇想マンガの巨匠たち」:茎ひとみ 視覚表現と文芸の交差点、マンガ。その中には、奇妙で「奇想マンガ」と呼ぶほかない作品も、数多く生み出されてきた。駕籠真太郎、伊藤潤二にはじまり、どろり・器械・道満晴明ら二〇〇〇年代以降に世に放たれたオルタナティブな作品群について紹介した記事。筆者の茎ひとみ氏は、漫画感想ブログ「村 村」の書き手。 「つばな単行本未収録作全レビュー:鯨井久志 『第七女子会彷徨』『惑星クローゼット』『誰何 Suika』といった作品で、SF/ホラー/ファンタジーの領域を横断し、奇想あふれる想像力と地に足のついた日常性を両立させ、独自の作風を確立している漫画家・つばな。本稿では、その衝撃のデビュー作「子宮と部屋」をはじめ、単行本未収録の作品の全レビューを通じて、知られざるつばな作品の魅力について語る。 「なぜ奇妙であることが面白いのか—— 「奇想とは何か?」試論」:鯨井久志 奇想とは逸脱である。ではなぜ、逸脱が面白いのか? なぜ面白いと感じてしまうのか? 奇想の根源にある「見るなの恐怖」について、クラウス・コンラートの精神病理学や桂枝雀の「緊張の緩和」理論、およびロジェ・カイヨワやバタイユらをもとに読み解く、奇想総論。 翻訳 キャサリン・マクリーン「シンドローム・ジョニー」:鯨井久志 訳 特別解説 キャサリン・マクリーンのために:大島豊 デーモン・ナイト、ブライアン・オールディス、シオドア・スタージョンらに称賛され、一九五〇年代以降優れたSF作品を書いたアメリカの女性作家、キャサリン・マクリーン。いまだその真価が本邦に紹介されきっているとは言えない彼女の未訳作品の翻訳である。 人類を襲った災厄はあるひとりの男に起因するものだった。しかし、彼は悪魔だったのか......それとも救世主だったのか? ワトソン・クリックらのDNA二重らせん構造の発見以前に、疫病による人類の「進化」を描いた短編。なお、解説は「キャサリン・マクリーン全編読破計画」なる記事も書かれている、翻訳家の大島豊氏にお願いした。 リドリー・ウォーカー——『ある幻想の未来』より ラッセル・ホーバン『リドリー・ウォーカー』(第一章研究訳):阿部大樹 ポスト・アポカリプス後の世界を、言語体系が崩れてしまった世界の言葉を用いて著した傑作、Russell Hoban "Riddley Walker" 。十数年前に柴田元幸氏によって冒頭が訳されたものの、依然幻の作品である本作だが、日本翻訳大賞受賞者であり、精神科医の阿部大樹氏の手によって今回どう訳されたか。ぜひ実物を読んでいただきたい。阿部氏によるエッセイ付き。 創作 ハナビラ・オプティミスト:石原三日月 十年ぶりに再会した元夫は、事故により体を失っていた。だがその自我は、淡いピンク色の花びらに移送されており……。 第1回カモガワ奇想短編グランプリを「窓の海」で受賞した石原氏による、新作奇想短編。 小さなはだしの足音 :坂永雄一 「歩行」そのものが人類にとって不要になった世界。ある日上空に現れた構造体『空の城』は、人々を監視しているのだが……。姿が見えない足音と、人類の進化を巡る奇想短編。「大熊座」「無脊椎動物の想像力と創造性について」などに続く、新たな坂永氏の代表作となるであろう作品です。 第2回カモガワ奇想短編グランプリ受賞作品 大賞 レターパックで現金送れ/は詐欺です「くるぶし考」 優秀賞 春眠蛙「潰しに関する覚え書き」 優秀賞 藤井佯「幽玄の惑星」 全166作品の応募の中から、選び抜かれた受賞作3作品を掲載。 それぞれ「くるぶし考」は「自分の名前が季語になって季語を取り下げる話」、「潰しに関する覚え書き」は「元書評家が作家を潰す書評とその終わりについて語る話」、「幽玄の惑星」は「佐渡で世阿弥の霊と出会い、能を真似るという朱鷺の話を聞く話」。 選評はこちら。 【書誌情報】 判型:A5版 頁数:188頁 発行元:カモガワGブックス https://note.com/kamogawagbooks/n/n11f9042628c8
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『トウキョウ下町SFアンソロジー』
¥1,760
【送料】 スマートレター(210円)に梱包資材(OPP袋)と梱包作業料を併せた金額を送料とさせていただきます。 保障や追跡サービスがないことを予めご了承ください。 https://www.post.japanpost.jp/service/smartletter/ ※2024年10月1日からスマートレターの送料が180円→210円に値上げしました。 『京都SFアンソロジー』はこちら https://cavabooks.thebase.in/items/77035205 『大阪SFアンソロジー』はこちら https://cavabooks.thebase.in/items/77035295 【内容】 東京下町にゆかりのある7名の作家が強火の愛で綴る、下町×SF。 郷愁や人情だけではない東京下町の物語が、帰納的にSFを証明する!? ブロックチェーンと転生ラマ、IoT、ハクビシン、カワイルカ、町工場、戦争、朝顔市、父と娘……人とモノと生き物が織りなす、珠玉のアンソロジー。 収録作品 大竹竜平「東京ハクビシン」 桜庭一樹「 お父さんが再起動する」 関元聡「スミダカワイルカ」 東京ニトロ「総合的な学習の時間(1997+α) 」 大木芙沙子「朝顔にとまる鷹」 笛宮ヱリ子「工場長屋A号棟」 斧田小夜「糸を手繰ると」 装画:久永実木彦 装幀:谷脇栗太 発行:Kaguya Books 発売日:2024年10月01日頃 著者/編集:トウキョウ下町SF作家の会(編) レーベル:Kaguya Books 出版社:社会評論社 発行形態:A6 ページ数:248p ISBN:9784784541522
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『Kaguya Planet vol.2』特集パレスチナ
¥1,650
【送料】 スマートレター(210円)に梱包資材(OPP袋)と梱包作業料を併せた金額を送料とさせていただきます。 保障や追跡サービスがないことを予めご了承ください。 https://www.post.japanpost.jp/service/smartletter/ ※2024年10月1日からスマートレターの送料が180円→210円に値上げしました。 【お知らせ】 『Kaguya Planet vol.1 気候危機』はこちら https://cavabooks.thebase.in/items/85913578 【内容紹介】 特集:パレスチナ 語りと報道の偏りに抗して 2023年10月7日以降、イスラエルによるパレスチナ・ガザ地区への攻撃が激化しています。 この攻撃は、決して10月7日に突然始まったものではなく、70年以上にわたる迫害と虐殺の歴史とひと続きの民族浄化です。そして、この惨状を招いてしまった責任の一端は、植民地主義や深刻な人権侵害をずっと見て見ぬふりしてきた国際社会にあります。 日本でSFに携わるメディアとして果たすべき責任は何か。そう考えて、これまで日本にあまり届けられてこなかった、パレスチナのSFを紹介する特集を組みました。 特集では、パレスチナ人作家、パレスチナにルーツのある作家による、パレスチナを舞台にした小説を掲載している他、編集部による解説やテーマに関連したコラムを掲載しています。 コンテンツ ⚫︎小説 ズィヤード・ハッダーシュ「ここの外では」(佐藤祐朔訳) ソニア・スライマーン「ムニーラと月」(岸谷薄荷訳、佐藤まな監訳) タスニーム・アブータビーフ「継承の息吹」(岸谷薄荷訳、佐藤まな監訳) 牧野大寧「城南中学校生徒会役員選挙『カレーVSラーメン』」 ⚫︎コラム 井上彼方「SFとイスラエルとパレスチナ」 堀川夢「英語で読むパレスチナのSF」 齋藤隼飛「プレイヤーへの期待、その裏にあるキュレーターの責任」 鯨ヶ岬勇士「スーパーヒーローはどこにいるのか。それはあなたかもしれない。」 ⚫︎PICK UP 『野球SF傑作選 ベストナイン2024』 『SF作家はこう考える 創作世界の最前線をたずねて』 ⚫︎インタビュー 映画『カミノフデ 〜怪獣たちのいる島〜』総監督・村瀬継蔵&特撮監督・佐藤大介 インタビュー SF作家対談 天沢時生×水町綜「不良とバイクとSFと」 ⚫︎イベントレポート IMAGINARC 想像力の音楽 ⚫︎VGプラスの活動報告 著者 Kaguya Planet 編集部 出版元 Kaguya Books 出版日 2024年7月13日 価格 1,500円(税抜)1,650円(税込)
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『野球SF傑作選ベストナイン2024』
¥1,650
【送料】 スマートレター(210円)に梱包資材(OPP袋)と梱包作業料を併せた金額を送料とさせていただきます。 保障や追跡サービスがないことを予めご了承ください。 https://www.post.japanpost.jp/service/smartletter/ ※2024年10月1日からスマートレターの送料が180円→210円に値上げしました。 野球SFの名作と新鋭作家の話題作が共演! SF界の最強チームを見逃すな! ●小松左京や新井素子から鯨井久志(ジョン・スラデック『チク・タク×10』竹書房訳者)まで、野球SFのベストナインを厳選! ●千葉集によるコラム「わたしの海外野球SF短編ベストナイン」で海外の名作もカバー! ●高山羽根子のエッセイ「永遠の球技」、磯上⻯也による収録作品解説で、野球SFの世界をもっと楽しめる! ●読みやすい文庫短編集で、野球好き必携の1冊! 収録作家 ⻘島もうじき「oftheBasinBall」、新井素子「阪神が、勝ってしまった」、小山田浩子「継承」、鯨井久志「終末少女と八岐の球場」、小松左京「星野球」、関元聡「月はさまよう銀 の小石」、暴力と破滅の運び手「マジック・ボール」、水町綜「星を打つ」、溝渕久美子「サクリファイス」、エッセイ:高山羽根子「永遠の球技」、コラム:千葉集「わたしの海外野球SF短編ベストナイン」 作品解説:磯上⻯也 『野球SF傑作選ベストナイン2024』 編者:齋藤隼飛 文庫版∕304ページ∕1500円+税 発行:KaguyaBooks 発売:社会評論社 ISBN:978-4-7845-4151-5 C0093
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『Kaguya Planet vol.1 気候危機』
¥1,650
【送料】 スマートレター(210円)に梱包資材(OPP袋)と梱包作業料を併せた金額を送料とさせていただきます。 保障や追跡サービスがないことを予めご了承ください。 https://www.post.japanpost.jp/service/smartletter/ ※2024年10月1日からスマートレターの送料が180円→210円に値上げしました。 【内容紹介】 特集:気候危機 気温上昇、海洋汚染、エネルギー問題など、地球環境と人間や生物たちに大きな影響を及ぼしている気候変動。 身近な生活の中でも感じられるほどの変化が顕在化し、早急な改善や解決が叫ばれる一方、さまざまな社会問題と絡み合っている複雑な問題でもあります。 マガジン『Kaguya Planet』の記念すべき創刊第1号には、ウェブメディアKaguya Planetで2024年1~3月に開催した「気候危機」特集の掲載小説3作のほか、テーマにまつわるレビューやコラムを収録しました。 フィクションや批評を通して、気候危機が抱える〈交差性〉の一端をのぞき見てみませんか。 【目次】 ⚫︎小説 化野夕陽「春の魚」 津久井五月「われらアルカディアにありき」 エラ・メンズィーズ「雨から離れて」(川崎遥佳訳) ⚫︎ブックレビュー 堀川夢 アンナ・カヴァン『氷』 ⚫︎コラム 鯨ヶ岬勇士「バルタン星人と気候危機〈二〇億三〇〇〇万人の移住〉」 齋藤隼飛「気候危機の時代のSF映画」 ⚫︎インタビュー ゲーム『Rise of the Ronin』英語版 高杉晋作役 リック・クマザワが語るレプリゼンテーション 映画『ペナルティループ』監督・荒木伸ニ 俳優・山下リオ ⚫︎PICK UP 『流転の地球 ─太陽系脱出計画─』コラム サイズ:A5 ページ数:64ページ 一般価格:1650円(税込) ISBN:978-4-911294-00-0
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『SF作家はこう考える 創作世界の最前線をたずねて』(Kaguya Books)
¥2,090
【送料】 スマートレター(210円)に梱包資材(OPP袋)と梱包作業料を併せた金額を送料とさせていただきます。 保障や追跡サービスがないことを予めご了承ください。 https://www.post.japanpost.jp/service/smartletter/ ※2024年10月1日からスマートレターの送料が180円→210円に値上げしました。 【内容紹介】 SFや創作に興味を持ったら、まずこの1冊。 60年以上の歴史を持つ日本SF作家クラブのSF作家たちが、どんなふうにデビューして、どこからインスピレーションを得て、どうやって創作をつづけているのかを本音で語る。編集者、校正者など作家の周りの職業や、書籍の制作過程の紹介も満載。これを読めばSF創作の地図が描ける、作家志望者必携の入門書! こんな人におすすめ ・SF小説を書いてみたい人 ・作家としてデビューしたい人 ・創作を続けるコツや、ほかの仕事と両立する方法を知りたい人 ・ビジネスでSFを利用したい、SFにどんなことができるか知りたい人 編者:日本SF作家クラブ 価格:1,900円(税込2,090円) 発行:Kaguya Books 発売:社会評論社 サイズ:A5・164頁 【目次】 〈第一部〉 作家のリアルとそこで生きる術 「SF作家のリアルな声」揚羽はな・大澤博隆・粕谷知世・櫻木みわ・十三不塔・門田充宏・藍銅ツバメ 「SF作家になるには」大森望 「戦略的にコンテストに参加しよう さなコンスタディーズ 2021-2023」 門田充宏 〈第二部〉 フィクションとの向き合い方 「え? 科学技術とSFって関係あるんですか? 本当に?」 宮本道人 「SFと科学技術を再考する」 茜灯里・安野貴博・日高トモキチ・宮本道人・麦原遼 「〝社会〟の中でフィクションを書く」 近藤銀河・津久井五月・人間六度・柳ヶ瀬舞 「過去に描かれた未来 マイノリティの想像力とSFの想像力」 近藤銀河 〈コラム〉小説にかかわるお仕事 編集者・翻訳者・校正者・デザイナー・『WIRED』編集者小谷知也さんインタビュー
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『巣 徳島SFアンソロジー』
¥1,980
【送料】 スマートレター(210円)に梱包資材(OPP袋)と梱包作業料を併せた金額を送料とさせていただきます。 保障や追跡サービスがないことを予めご了承ください。 https://www.post.japanpost.jp/service/smartletter/ ※2024年10月1日からスマートレターの送料が180円→210円に値上げしました。 【お知らせ】 『京都SFアンソロジー』 https://cavabooks.thebase.in/items/77035205 『大阪SFアンソロジー』 https://cavabooks.thebase.in/items/77035295 著者 なかむらあゆみ 編 出版元 あゆみ書房 出版日 2023年12月2日 価格 1,800円(税抜)1,980円(税込) 全作、SF!(そっとふみはずす) 全作、徳島が舞台! 徳島で暮らす7人の女性作家と、徳島ゆかりの作家である小山田浩子・吉村萬壱が参加! 「そっとふみはずす」をテーマにつづられた、徳島を舞台としたSFアンソロジー。 目次 前川朋子「新たなる旋回(前編)」 槐さんとお酒 田丸まひる「まるまる」 小山田浩子「なかみ」 久保訓子「川面」 執筆陣よもやまばなし 田中槐 「三月のP」 高田友季子「飾り房」 竹内紘子「セントローレンスの涙」 なかむらあゆみ「ぼくはラジオリポーター」 吉村萬壱「アウァの泥沼」 前川朋子「新たなる旋回(後編)」 執筆者紹介 編者プロフィール なかむらあゆみ 徳島県在住の作家。2017年、第15回とくしま文学賞随筆部門最優秀賞(『フツウ?』)。2020年第3回阿波しらさぎ文学賞徳島新聞賞(「檻」)、2021年第4回阿波しらさぎ文学賞大賞(「空気」受賞)。Kaguya PlanetジェンダーSF特集に「玉田ニュータウンの奇跡」を寄稿。出版社「あゆみ書房」を主宰し、「今、徳島で暮らしている女性たち」による文芸誌『巣』を刊行している。 装画:津田周平 装幀:浮津吉陽 写真:前川朋子 発行:あゆみ書房 制作協力:Kaguya Books サイズ:A5 ページ:172頁 ISBN:978-4-991333-0-5
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SF文芸誌『Sci-Fire 2023』
¥1,650
【送料】 スマートレター(210円)に梱包資材(OPP袋)と梱包作業料を併せた金額を送料とさせていただきます。 保障や追跡サービスがないことを予めご了承ください。 https://www.post.japanpost.jp/service/smartletter/ ※2024年10月1日からスマートレターの送料が180円→210円に値上げしました。 SF文芸誌『Sci-Fire 2022』はこちら(残数わずか) https://cavabooks.thebase.in/items/68767013 【商品説明】 昨年度、入荷後即完売した人気同人誌『Sci-Fire』は、創作を中心に対談やインタビュー等を掲載するSF文芸誌。メンバーは「ゲンロン 大森望SF創作講座」修了生を中心に結成された。キャッチコピーは「野生のSF」。 ゲンロン大森望SF創作講座修了生有志が作るSF文芸同人誌『Sci-Fire』第7号です。 創刊以来、寄稿者から毎年プロ作家を輩出しており、『ベストSF2020』『新しい世界を生きるための14のSF』『ベストSF2022』に本誌のバックナンバーより作品が選ばれました。 今号は「人間以外」をテーマとし、短編小説とコミック、エッセイを収録。 坂永雄一、人間六度、溝渕久美子、じゅりあ(じゅりこにゃん)各氏を招待しご寄稿いただきました。 発行:2023年11月11日 版型:A5版 ・本文:160ページ 表紙イラスト:せい 本文イラスト:じゅりあ、名倉編、鵜川龍史 表紙デザイン:太田知也 本文及び目次デザイン:鵜川龍史 責任編集者:甘木零 もくじから 【エッセイ】 櫻木みわ 「夜の訪問者」 【コミック】 藍銅ツバメ「推しの声の怪」 【創作】 坂永雄一 「色彩の街」 名倉編 「小説について(風船男の場合)」 溝渕久美子「鴨川のヌートリア」 高木ケイ 「愛は群島」 榛見あきる「冬は虫になり夏は永遠になる」 揚羽はな 「蛙化現象」 人間六度 「もえさかるスパム女子」 吉羽善 「怪物権の人びと」 仁科星 「消えゆく羽のひとひらに」 鵜川龍史 「唸れ、マン=ゴーシュ」 中野伶理 「冬虫夏草の言祝ぎ」 谷田貝和男「詩を読む少年」 河野咲子 「骨と生活」 常森裕介 「テセウスの人」 甘木零 「胸の鼓動は星のまたたき」
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接続されたSF誌『5GⅡ』
¥1,320
【送料】 スマートレター(210円)に梱包資材(OPP袋)と梱包作業料を併せた金額を送料とさせていただきます。 保障や追跡サービスがないことを予めご了承ください。 https://www.post.japanpost.jp/service/smartletter/ ※2024年10月1日からスマートレターの送料が180円→210円に値上げしました。 SF同人誌『&6』はこちら https://cavabooks.thebase.in/items/80293192 【収録作品】 テーマ短篇 協会 田場狩 記号遣いいたち・断章 エッセイ 十三不塔 ゲンロンSF創作講座とのかかわり テーマ短篇 境界 長谷川京 ルーザーズカンパニー 稲田一声 あのトラック 榛見あきる ヲタロポリス・アンバランス サイレント・ヴォイス・アクター 邸和歌 道を引く エッセイ 岸田大 ウクライナ、モニター、オッペンハイマー テーマ短篇 協会 中野伶理 遊色の梯子 テーマ短篇 境界 織名あまね 留学を前に テーマ短篇 協会 継名うつみ デミウルゴスの密めき テーマ短篇 境界 吉羽善 カルチュラル・ドレス・デー 原里実 金魚鉢のある室内 テーマ短篇 鏡界 夢想真 鏡界からの誘惑 テーマ短篇 境界 葉々 ロミさんの舌鼓 本間久文 空殻のテーミス 悠人 カールとフラーの間に テーマ短篇 教会 園田陽 bからdの干渉 テーマ短篇 キョウカイ 馬場豊 夢と殺人 テーマ短篇 狂会 猿場つかさ ドーナツが大好きな石 【仕様】 A5判 202ページ 発行:やんぐはうす https://twitter.com/yannguhausu
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SF同人誌『&6』
¥1,650
【送料】 スマートレター(210円)に梱包資材(OPP袋)と梱包作業料を併せた金額を送料とさせていただきます。 保障や追跡サービスがないことを予めご了承ください。 https://www.post.japanpost.jp/service/smartletter/ ※2024年10月1日からスマートレターの送料が180円→210円に値上げしました。 SF創作講座第6期有志による同人誌 接続されたSF誌『5GⅡ』はこちら https://cavabooks.thebase.in/items/80293089 【収録作】 短篇 テーマ:脱出 難波行 最後のラクダ 伴場航 バタ(フライ) 中野伶理 フライングシャーク 馬場豊 スターバックスコーヒー怠椎店 降名加乃 あいがん やらずの 迷彩 夢想真 悪の心象風景 悠人 エスケープキラー 吉羽善 恐ろしきはかの抱擁 瀧本無知 輪の中へ 武見倉森 エンヴィジョンプレゼンス 広海智 過去への「疎開」 和倉稜 うそつきは新人類のはじまり 長谷川京 異界からのスーパーライク 継名うつみ 星屑番外地 牧野大寧 プラネットハイウェイ 渡邊清文 西暦1980年のア・バオア・クー 高座創 青き青を望んで 夕方慄 そのお玉が赦せない、或いは翻訳の話 柊悠里 ツバメと竜の迷宮ゲーム 大庭繭 ふたり永遠を分かち合って 短篇 テーマフリー 柿村イサナ 去勢喜悦症候群 a.k.a.ぶつかりおじさん 文月あや 海と樹と 庚乃アラヤ レオナルドの鱗粉 花草セレ ネズミたちの花束 エッセイ 多寡知遊 SF創作講座6期、敗北せり 邸和歌 SF創作講座からの脱出 【仕様】 A5判 282ページ 発行:やんぐはうす https://twitter.com/yannguhausu
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翻訳クィアSFアンソロジー『結晶するプリズム』
¥2,200
【送料】 スマートレター(210円)に梱包資材(OPP袋)と梱包作業料を併せた金額を送料とさせていただきます。 保障や追跡サービスがないことを予めご了承ください。 https://www.post.japanpost.jp/service/smartletter/ ※2024年10月1日からスマートレターの送料が180円→210円に値上げしました。 井上彼方編:生物SFアンソロジー『なまものの方舟/方舟の顔ぶれ』はこちら https://cavabooks.thebase.in/items/69582195 【内容】 アジア・アフリカ・北米・カリブ海・ヨーロッパ、世界の5つの地域から集めた選りすぐりのクィア短編小説を収録したSFアンソロジー! アセクシュアルでデミロマンティックの狼男の物語、自らが同性愛者であることに気がついていく島国の王子の物語、父権制社会を打倒しようと立ち上がるレジスタンスたちの物語、植物に憧れる植物学者を通してジェンダーユーフォリアを描いた物語、体の自由に体に浮き上がる模様によって物語を語り継ぐツースピリットの物語、多様な5編のクィアなSF短編小説をお楽しみください。 B6版/120ページ/2000円+税 発行:『結晶するプリズム 翻訳クィアSFアンソロジー』編集部 【目次】 「パーティトーク」 著:ジェニー・カッツォーラ 訳:岸谷薄荷 「鰐の王子さま」 著:イン・イーシェン 訳:紅坂紫 「ガラスの天井(トワティアンヴェア)」 著:ナディア・ションヴィル 訳:善本知香 「夕焼けのブルース」 著:ワニニ・キメミア 訳:村上さつき 「ANDWÀNIKÀDJIGAN(アンドワニカドジガン)」 著:ゲイブ・アタグウェウィヌ・カルデロン 訳:吉田育未 あとがき 編者・翻訳者らプロフィール 【編者】 井上彼方 VGプラス合同会社。オンラインSF誌 kaguya Planet のコーディネーター。編書『SFアンソロジー 新月/朧木果樹園の軌跡』(Kaguya Books/社会評論社)、『社会・からだ・私についてフェミニズムと考える本』(社会評論社)など。 紅坂紫 創作・英日翻訳・企画編集など幅広く文芸活動を行う。 New World Writing などの海外文芸誌や 『オフショア』創刊号に創作を寄稿。Kaguya Planet や anonpress、同人誌で「まめやかな娘」「それは今日も星を眺めて」など掌編小説を中心に翻訳を発表。パンロマンティック、 パンセクシャル。
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『大阪SFアンソロジー』
¥1,650
【送料】 スマートレター(210円)に梱包資材(OPP袋)と梱包作業料を併せた金額を送料とさせていただきます。 保障や追跡サービスがないことを予めご了承ください。 https://www.post.japanpost.jp/service/smartletter/ ※2024年10月1日からスマートレターの送料が180円→210円に値上げしました。 『京都SFアンソロジー』はこちら https://cavabooks.thebase.in/items/77035205 『トウキョウ下町SFアンソロジー』はこちら https://cavabooks.thebase.in/items/90786213 【内容】 大阪を知る10名が綴る2045年の大阪の物語。万博・AI・音楽・伝統、そして、そこに生きる人々――。そこにあるのが絶望でも、希望でも、このまちの未来を想像してみよう。大阪/京都を拠点にする Kaguya Books より、待望の地域アンソロジー第1弾刊行! 【収録作品】 北野勇作「バンパクの思い出」 玖馬巌「みをつくしの人形遣いたち」 青島もうじき「アリビーナに曰く」 玄月「チルドボックス」 中山奈々「Think of All the Great Things」 『大阪SFアンソロジー:OSAKA2045』Kaguya Books 社会評論社 正井 価格:1,650円(本体1,500円+税) 発行年月:2023年08月 判型:A6 ISBN:9784784541485
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『京都SFアンソロジー』
¥1,650
【送料】 スマートレター(210円)に梱包資材(OPP袋)と梱包作業料を併せた金額を送料とさせていただきます。 保障や追跡サービスがないことを予めご了承ください。 https://www.post.japanpost.jp/service/smartletter/ ※2024年10月1日からスマートレターの送料が180円→210円に値上げしました。 『大阪SFアンソロジー』はこちら https://cavabooks.thebase.in/items/77035295 『トウキョウ下町SFアンソロジー』はこちら https://cavabooks.thebase.in/items/90786213 【内容】 京都にゆかりのある8名の作家が綴る、京都SFアンソロジー。1000年の都? いえいえ、わたしたちの棲む町。アート、池、記憶、軒先駐車、松ぼっくり、物語――。妖怪もお寺も出てこない、観光地の向こう側をお届けします。大阪/京都を拠点にするKaguya Booksより、待望の地域SFアンソロジー第1弾刊行! 【収録作品】 千葉集「京都は存在しない」 暴力と破滅の運び手「クラーク・ワークス」 鈴木無音「聖地と呼ばれる町で」 野咲タラ「おしゃべりな池」 溝渕久美子「第二回京都西陣エクストリーム軒先駐車大会」 麦原遼「立看の儀」 藤田雅矢「シダーローズの時間」 織戸久貴「春と灰」 『京都SFアンソロジー:ここに浮かぶ景色』Kaguya Books 社会評論社 井上彼方編 価格:1,650円(本体1,500円+税) 発行年月:2023年08月 判型:A6 ISBN:9784784541492
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SF文芸誌『Sci-Fire 2022』
¥1,650
【送料】 スマートレター(210円)に梱包資材(OPP袋)と梱包作業料を併せた金額を送料とさせていただきます。 保障や追跡サービスがないことを予めご了承ください。 https://www.post.japanpost.jp/service/smartletter/ ※2024年10月1日からスマートレターの送料が180円→210円に値上げしました。 【商品説明】 昨年度、入荷後即完売した人気同人誌『Sci-Fire』は、創作を中心に対談やインタビュー等を掲載するSF文芸誌。メンバーは「ゲンロン 大森望SF創作講座」修了生を中心に結成された。キャッチコピーは「野生のSF」。 【内容紹介】 インタビュー SF×インフレーション×陰謀論 樋口恭介、陰謀論を解体する(聞き手:櫻木みわ) レビュー 「インフレーション/陰謀論」マンガ紹介 升本雄大 創作 池澤春菜 大木芙沙子 十三不塔 高丘哲次 揚羽はな 甘木零 伊藤元晴 稲田一声 鵜川龍史 河野咲子 進藤尚典 高木ケイ 常森裕介 中野伶理 名倉編 仁科星 榛見あきる 谷田貝和男 吉羽善 藍銅ツバメ 【仕様】 判型:A5 頁数:本文260ページ程度
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生物SFアンソロジー『なまものの方舟/方舟の顔ぶれ』
¥1,650
【送料】 スマートレター(210円)に梱包資材(OPP袋)と梱包作業料を併せた金額を送料とさせていただきます。 保障や追跡サービスがないことを予めご了承ください。 https://www.post.japanpost.jp/service/smartletter/ ※2024年10月1日からスマートレターの送料が180円→210円に値上げしました。 「生き物の特性を生かしたSF短編を集めた、生物SFアンソロジーです。実在の生き物、架空の生き物、絶滅した生き物、未来の生き物……様々な生き物が繰り広げるお話をお楽しみください。 この本は表紙から始まる『なまものの方舟』がSF短編小説のアンソロジーになっています。そして裏表紙から始まる『方舟のかおぶれ』では、『なまものの方舟』に出てきた生き物たちを紹介するコラムを載せています。二つをセットで読むもよし、小説だけ読むもよし、コラムだけ読むもよし、お好きな方法でお楽しみください。」 (出版元ブログより) 【目次】 【都市】 伊藤なむあひ「大予言」 野咲タラ「オニロコリバオの遠征」 剣先あやめ「沈黙の初夏」 伊島糸雨「愛のために」 暴力と破滅の運び手「遠くのお城で、あまたの馬が」 水嶋いみず「分裂」 佐伯真洋「怪魚の逆鱗に触れる」 【海】 鞍馬アリス「眠るイルカたち」 青島もうじき「花籠のあなたたち」 佐々木倫「大きなともだち」 紅坂紫「歴程 」 和倉稜「水深八一七八メートル、超深海」 【陸】 こい瀬伊音「ビオトープ、夢のあと」 猿場つかさ「うるわしい音は残らない」 Yohクモハ「アマゾニカ」 星野いのり「登仙蝶」 一徳元就「その名もキャスパー」 関元聡「多島海」 【宇宙】 渡邉清文「月の砂漠」 稲田一声「ぶるぶるちゃん、お顔を上げて」 岸辺澪「勿忘熊」 御神楽「黒い空と青い光の下で」 王生らてぃ「モルフォ・アーカイブ」 化野夕陽「方舟はかつて飛びやがて飛ぶ翼に曳かれ」 出てくる生物 イルカ、シロナガスクジラ、カモノハシ、ヤブイヌ、ゲツメンラクダ、ミミクリグマ、ユニコーン、ダチョウ、アパトサウルス、蛇、ヤドクガエル、カツオノカンムリ、カイロウドウケツ、ピラルク、マリアナスネイルフィッシュ、プラナリア、オニロコリバオ、ニホンミツバチ、モルフォチョウ、登仙蝶、芽殖孤虫、ホコリタケ、ハエトリソウ、スミレ 出版元:井上彼方(@Kanata_Inoue) 判型:文庫