
『鏡の国の生き物をつくる SFで踏み出す鏡像生命学の世界』
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見た目も振る舞いも現生生物と同じ。しかし分子構造が鏡写しに反転しており、消化できる食べ物も感染する病気も違う、いわば鏡の国のエイリアン。「鏡像生命」と呼ばれるそんな生き物をつくる研究が進んでいる。
この研究は医療や化学分野に革新をもたらす可能性もあるが、危険性もはらんでいる。鏡像生命の未来はどうなるのか? 研究者が合成生物学と鏡像生命学の最前線を、SF作家が可能性を描く、新しい入門書。
目次
藤原慶「はじめに」
柞刈湯葉「螺旋を左に、ハンドルを右に」
藤原慶「鏡像生命とは何か」
「SFで踏み出す鏡像生命学の世界①」 茜灯里、チョン・ソヨン、長谷川愛、藤原慶
八島游舷「Dワールド」
麦原遼「均衡線」
髙田咲良「細胞を創る研究」
茜灯里「乙姫なんかじゃない」
見上公一「科学者の自治をめぐって」
瀬名秀明「ウィクラマシンゲによろしく」
山本直希「宇宙における鏡像対称性」
「SFで踏み出す鏡像生命学の世界②」 茜灯里、柞刈湯葉、大澤博隆、瀬名秀明、長谷川愛、藤原慶、麦原遼、八島游舷
大澤博隆「あとがき」
校閲:青木航
装画:植田たてり
装幀・DTP:谷脇栗太
企画編集:Kaguya Books
発売:社会評論社
協力:サイエンスフィクション研究開発・実装センター
後援:石井・石橋基金 慶應義塾大学若手研究者育成ものづくり特別事業「鏡像世界の構築から広がるマルチバース創成」
発行:日刊工業新聞社
サイズ:A5版
ページ: 200頁
定価:1800円(税込1980円)
ISBN:978-4-526-08403-4
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