『メディウム』第1号 特集:フリードリヒ・キットラー
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【目次】
創刊の言葉 メディアは消滅するか?|今関 裕太+梅田 拓也 試し読み
■論考・寄稿
論文 英語一カ国語辞典の編纂起源とその目的——人文主義教育における英語への眼差しと市民の啓蒙|加藤 聡
翻訳 「語るだけでなく、見せるためにも、それもたくさん」——一九〇〇年前後の美術史における授業用ツールとしてのマジックランタン|フランク・ケスラー+サビーネ・レンク(訳+解題=太田 純貴)
■特集 フリードリヒ・キットラー
緒言 すべての装置の電源を切ること|梅田 拓也
論文 一九八〇年代西ドイツにおける〈主体〉をめぐるディスクルス——フリードリヒ・キットラーとその周辺|中村 徳仁
翻訳 フレンチ・セオリーとドイツ人文学研究|ロバート・ホルブ(訳+解題=中村 徳仁)※本文は印刷版のみの収録
論文 ノヴァーリスの文字理解と「形象」——フリードリヒ・キットラーの『青い花』論を手がかりに|假谷 祥子
試論 初期キットラーにおける家族と教育、あるいは家庭教育の誕生——「詩人・母・子ども」から『書き込みシステム』までを中心に|松井 健人
試論 ゲゲゲのキットラー|今関 裕太
試論 スピルバーク フィルム ライノタイプ——フィルムと〈リアルなもの〉との接続をめぐって|村松 拓
試論 シリコンチップのメディウム固有性のために——フリードリヒ・キットラーのコンピュータ論の変遷|梅田 拓也
付録1 ドイツ文学資料館に収蔵されたキットラーの遺品について
付録2 フリードリヒ・キットラー著作一覧
【書誌情報】
A5版
厚さ14mm
280頁
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