【訳者サイン本】セオドア・ローザック『フリッカー』予約受付中 12/26頃発送予定
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【お知らせ】
◎訳者の越前敏弥さん直筆サイン入り本をお届けします
◎2026年12月26日頃刊行の書籍です
※システム仕様上「予約商品」というラベルがない状態になっていますが、お届けは12月末になります。即発送ではないのでご注意ください。
人はそれを映画と呼び、彼らはそれをフリッカーと呼んだ。
光と闇の明滅に隠された、もうひとつの映画史が姿を現す──
映画研究者ジョナサン・ゲイツは、ロサンゼルスの名画座〈クラシック座〉で映画に目覚め、伝説的映画批評家クラリッサ・スワンの薫陶を受けながら映画史研究の道へ進む。そしてやがて、映画史からほとんど忘れ去られた謎の映画監督マックス・キャッスルの足跡を追い始める。
サイレント映画、ドイツ表現主義映画、ハリウッドのB級ホラー映画、失われたフィルム群。キャッスルの作品を調査するうち、ゲイツは映画の背後に潜む奇妙な痕跡に気づく。観客の無意識に作用する「フリッカー」と呼ばれる映像技法。そして映画界の陰で活動する謎めいた集団〈嵐の孤児〉。調査はやがて、ハリウッドの裏面史のみならず、映画史そのものの深淵へとつながっていく。
やがて実在の映画史と架空の映画史はひとつに溶け合い、事実と虚構の境界は次第に揺らぎ始める。
実在の映画人や映画史上の出来事を大胆な想像力で編み上げながら、宗教史、陰謀論、幻想文学、ミステリ、映画理論を壮大なスケールで融合させた驚異の長篇小説。映画という芸術はいかにして人の心に入り込み、想像力を支配するのか。映画館の暗闇で明滅する光と影の奥に、どのような秘密が隠されているのか。
刊行以来、映画ファンやミステリ読者のあいだで語り継がれてきたカルト的傑作が、待望の新訳で復刊。
「このミステリーがすごい!1999年版 海外編」第1位
『フリッカー』
セオドア・ローザック=著
越前敏弥=訳
発売日:2026年12月26日
予価:4,500円+税
判型:A5版・上製
頁数:640頁(仮)
ISBN978-4-8459-2512-4
